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日本歯科大学メールマガジン

第536号 令和6年3月25日

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令和6年    
3月27日(水)   ・5年病院実習引き継ぎ(〜29日)新潟校
31日(日)   D Ⅿuse2024 10時 九段ホール
4月2日(火)   ・入学式 新潟校
3日(水)   ・入学式 東京校
11日(木)   ・特別講義 16時半134講堂 東京校
13日(土)   四国地区歯学研修会 14時 高知市 
ザクラウンパレス高知新阪急ホテル
14日(日)   学術フォーラム2024 9時 生命歯学部本館
18日(木)   常務理事会 14時
20日(土)   理事会 13時 第一会議室
21日(日)   群馬県校友会総会 16時半 高崎市 ホテルグランビュー高崎
24日(水)   ・新入生歓迎会 19時 新潟グランドホテル 新潟校
27日(土)   ・合同合宿(〜29日)埼玉県熊谷市
 

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  1. 「役員からの掲示板」学術フォーラム2024 申込状況をアップしました。(3/18)
  2. [バックナンバーダウンロード]校友会・歯学会会報2024年2月号 KOYUTimes2024年1月号をアップしました。(3/13)
  3. メルマガ535号を掲載しました。(3/11)


*趣味の世界で異能を発揮している校友の情報をお寄せ下さい 自薦・他薦可
ホームページ「Hobbyな人々」に掲載します

 
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1.第113回 新潟生命歯学部卒業式が挙行

 3月5日(火)新潟生命歯学部講堂において第113回卒業式および大学院修了式が挙行された。まず卒業生54名の氏名が呼びあげられ、藤井一維学長より代表者に学位記(学士)が授与された。続いて学術優秀賞16名、皆勤賞1名、精勤賞3名、6年学術奨励賞10名、臨床実習優秀賞1名に対して賞状が授与された。ついで大学院新潟生命歯学研究科博士課程修了者12名の氏名が呼びあげられ、学位記(博士)が授与された。
 続いて藤井一維学長のから告辞は「やっとコロナ禍以前の形で卒業式を行えることをうれしく思います。さて諸君は在学中に医療倫理等の授業でプロフェショナルオドントロジーという概念を習ったと思うが、これは知識、臨床能力、コミュニケーション技術、倫理、および法的解釈という土台の上に利他主義、卓越性、人間性、説明責任、という4本の柱が立っている。
 歯科医師もそうであるが一般人には容認できない知識、内容に従事する専門職には一定の資格、免許を与えて特別な事業、独占性が認められる。だからこそ職業倫理の確立とその倫理の向上が求められる。プロフェッションは複雑な知識体系への精通および熟練した技能の上に成り立っている職業である。利他主義は可能な限り利他的行動、自己犠牲を顧みず他人の利益を考えて行動することである。
 次の柱、卓越性ですが、卓越性を維持するには生涯学習は必須です。加えてこれまでの70点80点で良いというものではなく医療に従事する以上、常に100点を目指すことを心がけてください。人間性は尊厳、共感、思いやり、敬意、誠実、言い換えれば人としての品格です。最後の説明責任は言うまでもありません。諸君にはこれから歯科医師という国家資格が与えられる。プロフェッショナリズムの4本柱の責務を負うことを十分に自覚してほしいと思います。
 最後に諸君は永久背番号である113回卒を忘れないでほしい。歯科大学は国家試験を受けられる卒業生を輩出しなければならない。大学は国民の健康に対してそれ相応の責任を持つことになります。この113というのは製造番号といえる重要な数字です。今後歯科界に出た際、他の先生たちから日本歯科大学の何回卒かは聞かれます。そして校歌も忘れないでください。」であった。続いて佐藤義英新潟生命歯学研究科長から告辞が述べられた。
 卒業式後には校内の「GAKUSHOKU」において校友会歯学会の入会歓迎会が行われ、卒業生の全員が校友会歯学会に入会をした。

第113回 新潟生命歯学部卒業式が挙行

2.第113回 生命歯学部卒業式が挙行

 3月6日(水)に生命歯学部富士見ホールにて第113回卒業式が挙行された。まず卒業生96名の氏名が呼びあげられ、藤井一維学長より代表者に学位記(学士)が授与された。続いて学術優秀賞33名、皆勤賞6名、精勤賞23名、学術奨励賞10名、臨床実習優秀賞3名に対して賞状が授与された。ついで大学院生命歯学研究科博士課程修了者8名の氏名が呼びあげられ学位記(博士)が授与された。
 続いて藤井一維学長からの告辞、苅部洋行生命歯学研究科長からの告辞、在校生代表送辞、卒業生総代答辞、修了生代表答辞、校歌斉唱が行われ閉会となった。その後、1階メモリアルホールにおいて入会した86名の歓迎会が行われた。

第113回 生命歯学部卒業式が挙行

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1.第117回歯科医師国家試験合格発表

 3月15日に厚労省より発表された歯科医師国家試験の結果は、受験者数は3117人のうち合格者数は2060人で合格率は66.1%であった。新卒者に限ると受験者数1962人中、合格者は1600人で合格率81.5%であった。日本歯科大学生命歯学部では合格者数92名(73.0%)、新卒は85 名(88.5%)で、新潟生命歯学部では合格者数50名(73.5%)、新卒は44名(81.5%)であった。

2.会員6氏が日歯会員有功章を受章

 令和5年度日本歯科医師会会員有功章授賞式が3月15日、歯科医師会で執り行われ、歯科保健衛生に顕著な功績のあった6名に対して、日歯で最高の顕彰である有功章を贈呈した。校友会会員では是澤惠三(62回・愛媛県)氏が同規程第4条第1項第三号該当者として受賞した。

3.マイナ保険証の利用促進なども後押し 診療報酬改定 患者は負担増に

 2年に1度見直される診療報酬の改定内容が2月14日に決まった。幅広い医療従事者の賃上げにあてるため、初・再診料や入院基本料といった基本的な報酬を引き上げるほか、様々な加算を新設。また、マイナンバーカードを使う「マイナ保険証」の利用促進なども後押しする。今回の改定では、利用率が低迷するマイナ保険証を普及させるなど、「医療DX」を推進するための報酬加算も新設する。朝日新聞:2月14日
 26年中の導入をめざす新しいマイナカードについては性別の記載を削除し、氏名、生年月日、住所、顔写真は現行通り記載する。石川県加賀市ではマイナカードによる公的個人認証と顔認証システムを活用した取り組みをスタートさせた。市民が医療などのサービスを受ける際、スマートフォンのアプリで顔情報を登録しておけば「顔パス」で受付を済ませることができる。

 
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 会員のみが閲覧できる専用のページがあります。校友会本部HP上で、「会報バックナンバー」の表示をクリックしたときに「ユーザー名」欄、「パスワード」欄のある画像が出ましたら校友会・歯学会会報のクリップボードに掲載されている記号数字をそれぞれ半角で入力をお願い致します。ユーザー名およびパスワードは大切に保存をお願い致します。

 
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