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日本歯科大学メールマガジン

第534号 令和6年1月29日

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令和6年    
1月27日(土)   東京都校友会新年賀詞交歓会 18時 千代田区
ホテルメトロポリタンエドモント
28日(日)   埼玉県校友会新年会 14時 さいたま市
ホテルブリランテ武蔵野
群馬県校友会新年会 18時 前橋市 ホテルラシーネ新前橋
2月2日(金)   ・1〜4年後学期授業終了 新潟校
東京都城西連合会レクリエーション「銀柳亭寄席と日本酒の夕べ」
19時半 目黒区 DAIKANYAMA GARAGE
3日(土)   神奈川県校友会新年会 18時半 横浜市 ローズホテル横浜
5日(月)   ・1〜4年後学期本試験開始 新潟校
13日(火)   ・1〜5年後学期追再試験開始 東京校
14日(水)   ・4年CBT 新潟校
16日(金)   ・2年総合試験 新潟校
18日(日)   栃木県校友会学術研修会並びに賀詞交歓会 13時 宇都宮市
ホテルニューイタヤ
19日(月)   ・3年総合試験 新潟校
20日(火)   ・5年総合試験Ⅱ(〜21日まで)新潟校
22日(木)   ・5年交換実習・選択実習開始(〜3/1)新潟校
25日(日)   茨城県校友会新年会 14時 水戸市 水戸プラザホテル
26日(月)   ・4年OSCE追再試験 新潟校
 

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  1. 「役員からの掲示板」に、見舞い文を掲載しました。(1/11)
  2. 能登半島地震の見舞い文を掲載しました。(1/8)
  3. 校友会歯学会会報2023年11月号、KOYUTimes 2023年10月号を掲載しました。(12/22)
  4. クラス会のページ(73回新潟校)を更新しました。(12/19)
  5. 村上一枝先生著「悩んでも 迷っても 道はひとつ」2月22日発売予定について掲載しました。(12/19)
  6. メルマガ533号を掲載しました。(12/18)


*趣味の世界で異能を発揮している校友の情報をお寄せ下さい 自薦・他薦可
ホームページ「Hobbyな人々」に掲載します

 
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1.令和6年 能登半島地震 災害対策本部会を開催

 令和6年1月1日の夕刻、石川県能登半島を震源地とする震度7の巨大地震が発生した。 地震発生以降、石川県、富山県、福井県、新潟県を中心とした広い地域において大小の余震が続き、多くの死者と家屋に甚大な被害が出ている。
 校友会本部では、1月5日(金)に「日本歯科大学校友会令和6年能登半島地震災害対策本部」を設置し、第1回対策本部会を開催し状況の把握と今後の支援活動について協議し校友会義援金窓口を設置した。第2回対策本部会は1/18(木)に開催され、被災県に見舞金を送ることが決められた。

2.新年賀詞交歓会 開催される

 令和6年1月5日、ホテルメトロポリタンエドモントにおいて大学主催の新年賀詞交歓会が行われた。コロナ禍のため、令和2年以来4年ぶりの開催となった。
 中原泉理事長はご挨拶のなかで、飯田橋駅西口改札口の改修工事が完了し、附属病院前に改札出口ができたこと、東京短大が神楽坂上に移転するための工事が着工したこと、をお話しされた。藤井一維学長は先日のJALの接触事故に触れ、「CAの半分は新人であったにも関わらず、何度も訓練していたために体が勝手に動いた。日頃の訓練が大事。お客様本位の対応、というものを大学としても見習わなければならない。」と述べられた。
 引き続き渡邉会長から120周年事業の準備が始まっていることが述べられ、乾杯のご発声をされて懇談会が開始された。その後、参加者の懇談が続き、菊池憲一郎生命歯学部長による閉会の辞でお開きとなった。

3.校友会入会オリエンテーションと国家試験対策講座が開催

 令和5年12月21日(木)生命歯学部において6年生を対象に校友会への入会オリエンテーションが行われた。このオリエンテーションでは、校友会についての説明を行い、卒業生全員の入会を促す趣旨で行われた。講師は石川明子常務理事などであった。新潟生命歯学部においては、12月18日(月)に6年生を対象に佐藤 聰先生による入会オリエンテーションが行われた。     
 また、新潟校では同日12月18日(月)に、5年生を対象に麻布デンタルアカデミーの石黒智彦講師(本校99回卒)による国家試験対策講座が行われた。

4.D Muse2024と学術フォーラム2024日程決定

 校友会主催の女性会員のためのD Muse2024講演会および懇親会が3月31日(日)に、学術フォーラム2024が4月14日(日)に、ともに生命歯学部本館および九段ホールで行われる。
 D Muse2024は附属病院総合診療科の北村和夫教授と、長唄三味線の杵屋巳津二朗師匠(企画者)の講演が行われ、講演後に1階メモリアルホールにて懇親会が開催される。学術フォーラム2024は12名の学内外の講師による興味深い内容で午前9時から午後5時までで、141講堂と九段ホールおよび臨床実習室にて行われる。

5.73回(新潟)なみの会 卒後40年同窓会のお知らせ

 コロナ禍の為、延期しておりました「なみの会」同窓会を冬の金沢にて開催します。
旬の料理に地酒、兼六園の雪つり…さあ、奮ってご参加を。
日時:2024年2月23日(祝日)午後5:00
会場:ホテル金沢
幹事:飯野、小池、高橋、広瀬、水越、宮田、立浪

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1.コロナワクチン、自己負担7千円に 来年度、高齢者ら対象の定期接種

 65歳以上の高齢者らが対象の来年度の新型コロナウイルスワクチンの定期接種について、政府は22日、標準的な自己負担を7千円とする方針を決めた。低所得者が無料になるよう、接種費用の一部を助成する。朝日新聞:12月22日
 コロナワクチンの接種については5類への移行により季節性インフルエンザと同様の扱いとなったが、今年度は公費での全額負担となっていた。新型コロナウイルスは、新しい変異株で免疫を逃れやすい可能性がある「JN.1」が発生し、欧米では置き換わりがすすんでいる国もあるが、日本国内では依然オミクロン株のXBB系統が主であるため、XBB対応ワクチンが有効とみられる。来年度からは重い基礎疾患がある60〜64歳と、65歳以上を対象とした定期接種となる。

2.保険証廃止は24年12月2日 政府決定、1年の経過措置

 政府は22日、現行の健康保険証を2024年12月2日に廃止することを盛り込んだ政令を閣議決定した。保険証の新規発行をやめ、マイナンバーカードと健康保険証が一体となった「マイナ保険証」への移行を促す。日本経済新聞:12月22日
 医療機関の読み取り機の導入は91%以上となったが、マイナ保険証の利用率は10月時点で4.5%と低い水準。医療機関が患者情報を共有できることから、厚生労働省は薬剤の重複投与の防止や問診票記載の省略、増大する医療費の抑制につながる利点を患者に啓蒙して、利用を促していく。経過措置として廃止後も1年間、現行保険証は有効、マイナカードの取得が困難な人には有効期間5年間の資格証明書を発行する。

3.歯科医らが避難所で口腔ケア指導、断水で入れ歯手入れする方法も…
高齢者の誤嚥性肺炎防ぐ狙い

 能登半島地震の被災地で、歯科医らで作る「災害歯科支援チーム」が避難所を巡回し、水不足の環境でも口の中をきれいにするための「口腔ケア」の指導に取り組んでいる。口内での細菌の増殖を抑えることで、高齢者の「誤嚥性肺炎」を防ぐ狙いがある。読売新聞オンライン:1月15日
 石川県によると1月16日時点で、能登半島地震による死者のうち14人に災害関連死の疑いがある。これまでの大規模災害では、食物が気管に入る誤嚥で、口の中にある細菌が肺で繁殖する「誤嚥性肺炎」が避難生活を送る高齢者に多発し、災害関連死の要因の一つとなっている。高齢者にとって口腔ケアというのは、命を守るケアである。
 石川県歯科医師会の歯科医師およびスタッフが避難所を回り、高齢者に断水時における義歯の清掃指導などを行っている。また食事がおにぎりや菓子パン、カップ麺などの炭水化物に偏ることで、ビタミンB2の欠乏症状である口内炎も出やすくなる。日本歯科医師会HPでは災害時の口腔ケアについての動画やポスターを掲載している。

4.医療的ケア児の口腔ケア、少ない担い手 認定医らは2000人余

 日常的にたんの吸引や人工呼吸器などの管理が必要な「医療的ケア児」の歯の治療や検査をする人材が全国的に不足している。ケア児は増加傾向にあるのに、ケア児の口腔ケアについての知識や経験がある歯科医や歯科衛生士が少ないままであるためで、人材の育成が急務になっている。毎日新聞:12月9日
 医療的ケア児とは日常生活および社会生活を営むために恒常的に医療ケア(人工呼吸器による呼吸管理、喀痰吸引、その他医療行為)をうけることが不可欠である児童のことであり、18歳以上の高校生等も含まれる。医療的ケア児は年々増加しており、現在、全国に2万人を超えると推計されている。
 子供たちのほとんどは呼吸器疾患が必発であり、易感染であることから外出を控えざるをえないのが現実である。通常であれば受けているはずの1歳半健診や3歳児健診を受けておらず、歯科への外来通院も容易ではない。
 食事をしないケア児でも歯周病や、口腔細菌が原因で肺炎を起こす可能性もある。小児歯科訪問診療が必要だが、日本歯科医師会によると、専門知識がある日本小児歯科学会と日本障害者歯科学会の認定医や専門医は2020年時点で全国に約2000人余と約10万人いる歯科医の2%に過ぎず、現状では需要に対して供給が不足している。

 
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