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日本歯科大学メールマガジン

第533号 令和5年12月18日

日本歯科大学メールマガジン

令和5年    
12月23日(土)   ・6年冬期休業開始(〜1/8)新潟校
26日(火)   ・6年冬期休業(〜1/4)東京校
・1〜4年冬期休業開始(〜1/10)新潟校
・5年一斉技能試験(CSX) 東京校 新潟校
27日(水)   ・1〜5年冬期休業(〜1/4)東京校
・5年冬期休業開始(〜1/10)新潟校
令和6年    
1月5日(金)   2024年新年賀詞交歓会 17時半 千代田区
ホテルメトロポリタンエドモント
・1年〜4年後学期授業再開(〜22日)東京校
・第2回学士試験(〜6日)東京校
・5年臨床実習再開 東京校
9日(火)   ・6年特別授業期③開始(〜26日) 東京校
・学士試験(〜10日)新潟校
10日(水)   ・5年後学期授業再開(〜17日) 東京校
11日(木)   ・1〜5年後学期授業再開 新潟校
・1〜4年後学期本試験時間表発表 新潟校
12日(金)   ・大学入学共通テスト準備のため学内立入禁止
(1〜4年 6年休講)東京校
20日(土)   ・4年OSCE 新潟校
23日(火)   ・1〜5年後学期定期試験開始(〜2/6)東京校
27日(土)   東京都校友会新年賀詞交歓会 18時 千代田区
ホテルメトロポリタンエドモント
28日(日)   埼玉県校友会新年会 14時 さいたま市
ホテルブリランテ武蔵野
群馬県校友会新年会 18時 前橋市 ホテルラシーネ新前橋
 

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  1. クラス会のページを更新しました。74回新潟校(11/20)
  2. 女性の会 D Muse2024開催のお知らせと申し込み登録フォームを掲載しま
    した。(11/20)
  3. 女性の会 「D Muse2023」開催報告 を掲載しました。(11/17)
  4. メルマガ532号改訂版を掲載しました。(10/23)


*趣味の世界で異能を発揮している校友の情報をお寄せ下さい 自薦・他薦可
ホームページ「Hobbyな人々」に掲載します

 
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1.秋の叙勲

 令和5年秋の叙勲の受章者が11月3日に発表され、日本歯科大学校友会関係者からは、次の4名が受章されました。
【旭日双光章】 
小池 清二(53回)千葉県  千葉 豊明(67回)秋田県
【瑞宝中授章】 
筒井 健機(57回)本部取扱
【瑞宝双光章】 
山崎 隆博(59回)福島県

2.日本歯科大学市民公開講座が開催

 「堀ちえみさん×専門家×日本歯科大学学生によるリアル討論会」が10月28日(土)16時より日本歯科大学8F富士見ホールにて行われた。討論会参加者は、口腔病理診断科の柳下寿郎教授、口腔外科学講座の里見貴史教授、東京都衛生士会の藤山美里会長、日本歯科大学学生、堀ちえみさんで、討論会の様子はYou Tubeで一般公開されている。一般社団法人口腔がん撲滅委員会 (oralcancer.jp)
 基調講演で里見教授は「口腔がんは治りにくいがんで転移しやすく、初期である表在性がんのうちに発見してあげることが大切。治りにくい口内炎は検査が必要。義歯は外して診ること。治療は手術がベースになるがいくつかの治療を組み合わせて治療をしていく。早期発見ができれば生存率が上がる。」といったお話があった。
 堀ちえみさんは「口内炎が半年間なかなか治らず、病院には他の検診で受診し、口内炎の対処もしてもらったにも関わらず、がんであることの診断が遅かったことの経験をふまえて、どこへ行けばがんを見つけてもらえるのでしょうか。歯科学生にがんを発見できる歯科医師に成長していただきたい。口腔がん検診を当たり前の生活習慣にしていくことが大切。」といったコメントがあった。
 柳下教授は「学生教育の中で口腔がんを教える授業がとても少なく、口腔がんを検診できる歯科医師として卒業させることが課題。また自治体、国と連携していくためには我々が声をあげなければならない。」という発言があった。

3.中原理事長編著による「平成の歯科教育改革」が出版

 2023年8月に中原理事長が編著された「平成の歯科教育改革」が一世出版より発刊された。歯科医師の需給問題や十分な臨床実習の実施が難しくなっていることを背景に、平成に入ってから歯科教育の質を向上させるために、様々な改革がなされ、特に学部生に対してふたつの共用試験システムが導入された。
 一つは知識を評価するコンピューターによる多肢選択方式客観試験(CBT)、もう一つは技能と態度およびマナーを評価する客観的臨床能力試験(OSCE)である。主にこれらの導入の経緯と内容と結果について、関係者の学会誌や商業誌、記述をまとめたもので、たいへん興味深い内容となっている。

4.生命歯学部図書館新刊

 図書館新着資料の、前回図書委員会分受入れと寄贈図書の貸出を開始しました。貸出可能となっている資料のリストは図書館のホームページに掲載されています。
http://www.ndu.ac.jp/~library/

5.富士見祭(生命歯学部 学園祭)が開催

 10月28日(土)〜29日(日)に生命歯学部にて富士見祭が開催された。近年はコロナ禍にあったため、約4年ぶりの開催であったが、芸能企画や模擬店などが盛況に行われた。

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1.コロナワクチン、来年度から原則自己負担に 高齢者らに年1回接種

 来年度以降の新型コロナウイルスのワクチン接種について、厚生労働省の専門家分科会は22日、接種を受ける人が費用の一部を原則自己負担する「定期接種」とする方針を了承した。対象は、65歳以上の高齢者や重い基礎疾患がある60〜64歳とし、秋から冬にかけて年1回の接種となる。朝日新聞:11月22日
 厚労省の専門家分科会はコロナワクチン接種について、今年度末までの措置であった、費用の全額を公費負担する「臨時接種」を終了し、個人の重症化予防を目的とする年1回の「定期接種」とすることを決定した。定期接種の対象でない人は任意接種となり原則全額自己負担となる。今年度は国が一括購入しているが来年度からは各医療機関が個別購入となる。また国内製薬会社のXBB型対応ワクチンが初めて承認され、12月から各自治体に配布される見通し。

2.マイナ保険証利用率、4.49%

 マイナンバーカードを使った「マイナ保険証」の利用率の低下が止まらない。厚生労働省は13日、10月時点の利用率が4.49%だったと明らかにした。ピークだった4月の6.3%から6カ月連続で低下した。朝日新聞:11月14日
 今年4月から義務化された健康保険証のオンライン資格確認システムを利用した件数は10月までで1億7334万件にのぼっているが、患者のマイナ保険証使用率は低い。国は利用促進のため今年度の補正予算案に887億円のを盛り込み、その一部は医療機関のうち来年1〜11月の利用率が今年10月と比べて利用率が増加した医療機関に対して支給される予定。

3.薬不足「もはや異常事態」 国の甘い対策続けば「解消までに何年も」

 いま全国の病院や薬局で、幅広い種類の医薬品が入手しづらい状況となっている。大きな要因は、ここ数年、ジェネリック(後発)医薬品メーカーで不正が相次いだこと。朝日新聞:11月16日
 国内の医薬品のうち8割を占めるジェネリック薬品は、世界情勢により原薬が入手しづらくなっているうえに、最近の国内の後発薬製薬メーカーの不正などによる業務停止、生産能力が不十分な企業の参入による価格競争、チェーン薬局からの値下げ圧力で、急な増産に対処できず供給量が減少している。

4.診療報酬「マイナス改定を」 財制審、保険料0.1%軽減

 財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の財政制度分科会は20日、2024年度の予算編成に向けた意見書(建議)をとりまとめた。医療機関の収入になる診療報酬について「マイナス改定が適当」と訴えた。日本経済新聞:11月20日
 マイナス改定を指摘したのは医療技術料となる「本体」部分で、この部分をプラス改定にすると現役世代の保険料が増え、手取りが減少することになる。改定率をマイナス1%にすると4800億円程度の医療費が抑えられる計算になる。年収500万円の現役世代であれば年間5千円程度の保険料の軽減となる見込み。これに対し日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会は、物価高騰や賃上げ対応の原資として大幅な引き上げを求めている。
 一方、政府は介護報酬については物価高騰や人手不足の深刻化を理由に増額改定を行う。11月の閣議において緊急対策として、介護職の賃金を月額6千円相当引き上げる予算案を決定した。

 
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