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日本歯科大学メールマガジン

第503号 令和4年5月23日

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令和4年    
6月1日(水)   創立116周年記念式典 11:00〜 富士見ホール
4日(土)   歯学会大会 11:30〜 オンライン
12日(日)   ・浜浦祭 新潟校
13日(月)   ・1〜6年定期健康診断(〜17日) 新潟校
18日(土)   愛媛県校友会総会 15:00〜 松山市 オンライン
25日(土)   ・6年本試験①(〜26日) 東京校
26日(日)   千葉県校友会定時総会 13:30〜
千葉市 京成ホテル ミラマーレ
28日(火)   ・6年第2クール授業開始(〜8/19金)東京校
 

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1.メルマガ第502号を掲載しました。(5/9)
2.クラス会のページを更新しました。(5/12)


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1.2022年度ポストグラデュエート・コースのお知らせ

 2022年度はすべての4講演をZoom使用のオンライン形式で開催いたします。申込は6月15日(水)午前10時よりFAXと校友会ホームページポストグラデュエート・コース申込フォームで開始いたします。

Aコース 9月11日(日)9:00〜12:30 受講料20,000円 定員40名
 「下顎埋伏智歯 抜歯手技を収得する」
          生命歯学部口腔外科学講座 里見貴史教授
Bコース 9月15日(木)10:00〜16:30 受講料20,000円 定員定めなし
 「効果的な非外科的歯周治療の実践」
          生命歯学部歯周病学講座 沼部幸博教授
東京短期大学衛生学科 合場千佳子教授
Cコース 10月20日(木)9:40〜17:00 受講料28,000円 定員30名
 「もっと知りたい小児歯科 保護者の疑問と治療の基本」
          附属病院小児歯科 内川喜盛教授
Dコース 11月17日(木)14:00〜18:00 受講料30,000円 定員10名
 「歯周外科治療成功のポイント」
          新潟生命歯学部歯周病学講座 佐藤聡教授p@404

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1.「外出時のマスク、国は論議を」福岡市長、着脱場面の矛盾挙げ
  5月17日 毎日新聞

 福岡市の高島宗一郎市長は16日の記者会見で、新型コロナウイルス感染対策としてのマスク着用を巡って「外出時のマスクは、そろそろ議論をした方がいいのではないか」と述べた。コロナ流行が3年目に入る中、国に改めて議論を促した。政府は「屋外で人との距離が2メートル以上確保できている場合にはマスクを外すことを推奨している」 (松野博一官房長官)が、高島氏は 「今でも法的な決まり事があるわけではない。人の目や誹謗中傷が怖くて外せない方もたくさんいる」と指摘した。
 さらに高島氏は日常生活でのマスク着脱について「何か矛盾(を感しる)」場面として「マスクを外しておしゃべりしながら飲食し、静かにトイレに行く時だけマスクをつけて行く」時や 「(マスクなしの飲食後に)外に出て帰る時にマスクをする」ことを挙げた。そのうえで「コロナから自分を守っているのか、人の目や同調圧力から守っているのか、よく分からなくなる」と語った。
 また、熱中症患者が増える時期に入ることも踏まえ「3回目の夏を迎える前に一定の議論を政府の方にも考えていただかないと」 と訴えた。

2.診療報酬の請求システムつながりにくく 受け付け延長
 5月11日 日本経済新聞 電子版

 厚生労働省所管の社会保険診療報酬支払基金は10日、医療機関などが診療報酬の請求データ(レセプトデータ)を提出するオンライン請求の受け付けを5月12日午後9時まで延長すると発表した。通常であれば2022年4月分のレセプト提出期限は5月10日だった。
 5月9日からオンライン請求システムにつながりにくい状況が発生し、現在も回線が混み合っているという。社会保険診療報酬支払基金と共にオンライン請求システムを運用する国民健康保険団体連合会も医療機関などに対して同様の対応を実施する方針だ。

3.京大病院に関西初の「嚥下障害」治療の専門センター
  5月10日 朝日新聞デジタル

 京都大学病院(京都市左京区)は4月、関西の大学病院で初となる「摂食嚥下診療センター」を開設した。高齢や病気で、食べ物をそしゃくし飲み込む機能が低下する「嚥下障害」の治療に、複数の診療科や、様々な職種の専門家が連携して治療に対応する。
 嚥下障害は、脳梗塞などの脳血管障害やパーキンソン病など神経の病気、認知症、加齢による筋力の低下などにより、誰にでも起こりえる。軽度の場合には、食事の際に飲み込みにくさを感じたり、軽くむせたりする程度だが、悪くなると食べ物が気管に入る「誤嚥」を起こしたりする。飲み込む機能が低下した状態が続くと、誤嚥性肺炎や、口から食べられずにエネルギーや、たんぱく質が不足し心身の機能が低下した「フレイル」、全身の筋肉が弱る「サルコペニア」につながるリスクもある。センターによると、誤嚥性肺炎は一昨年、国内の死因の6位。高齢者の肺炎の7〜9割を占めているとも言われる。
 同センターが対象とするのは、「高度の嚥下障害」がある患者。誤嚥性肺炎を複数回繰り返している、進行性の神経筋疾患などで嚥下機能の障害がある、口腔がんや咽頭がんの治療などで食事が困難なケースなどだ。診療を受けるには、かかりつけ医などからの紹介状が必要となる。豊富な検査手段や治療の選択肢を準備し、治療には、耳鼻咽喉科・頭頸部外科、リハビリテーション科、歯科口腔外科など複数の診療科が連携して対応。基本的な内視鏡検査や造影検査に加え、嚥下圧を測定する特殊検査もできる。リハビリで改善しない重度の場合は、手術にも対応するという。
 管理栄養士や糖尿病・内分泌・栄養内科による、栄養面のサポートも可能だ。同様のセンターは、東北や首都圏、九州地方など全国13の大学病院にあるが、関西では初めて。大森孝一センター長は「地域の嚥下障害の治療の拠点として充実した診療を目指していきたい」と話している。
 コロナ禍で外出や人と話す機会が減り、体力が低下してしまった高齢者も多い。口周りの筋力が低下した状態を放置すると嚥下障害につながりかねない。国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)は、体の機能低下を防ぐために、在宅で取り組める運動や活動をまとめた手引きを作成し、公開している。
 手引き「摂食嚥下改善パック」ではいくつかの体操を紹介。嚥下体操は「食べる前に口と体を準備する」のが目的だ。鼻から息をしっかり吸う・ゆっくり口から吐く▽肩を上にあげる・下におろす▽首を回す・左右に倒す▽両手を頭上で組んで体幹を伸ばす・左右に倒す▽頰を膨らませ・引く▽舌で左右の口角に触る▽舌を出す・引くという七つの動作からなる。顔や首の緊張をほぐし、唇や舌を動かすことで唾液が出やすくなるという。
 手引きはPDFファイル(https://www.ncgg.go.jp/hospital/guide/data/data_seshoku.pdf 別ウインドウで開きます)で見られる。

 
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