※このメールが正しく表示されない場合は、ここをクリックしてブラウザで表示させて下さい。
(その際、会員専用ページのユーザー名とパスワードの入力が必要です)
※このアドレスはメールマガジン送信専用のアドレスとなっております。お問い合わせの場合はhonbu@koyu-ndu.gr.jpまでお願いいたします。

日本歯科大学メールマガジン

第486号 令和3年9月13日

日本歯科大学メールマガジン

令和3年    
9月15日(水)   ・4年CBT模試 東京校
16日(木)   附属病院医療連携学術講演会 Web
21日(火)   ・5年総合試験Ⅰ(〜22日)新潟校
24日(金)   ・解剖体諸霊位供養法会 東京校
27日(月)   ・1〜5年前期追再試開始 東京校
10月1日(金)   ・1〜4年後期授業開始 東京・新潟校
3日(日)   第47回関東地区校友会懇話会 オンライン開催
6日(水)   ・5年後期授業開始 東京校
10日(日)   四国地区会員大会 高知市 ザ・クラウンパレス新阪急高知
23日(土)   ・6年本試験③(〜24日)東京校
30日(土)   ・6年本試験③(〜31日)新潟校
第89回北陸地区歯学研修会・会員大会 オンライン開催
 

日本歯科大学メールマガジン
http://www.koyu-ndu.gr.jp

1.役員会からの掲示板を更新しました(8/24 9/3・9)
2.メルマガ第485号を掲載しました(8/23)
3.診療報酬改定 疑義解釈を更新しました(9/8)
4.ポストグラデュエート・コースの申込サイトを再掲載しました(9/9)


*趣味の世界で異能を発揮している校友の情報をお寄せ下さい 自薦・他薦可
ホームページ「Hobbyな人々」に掲載します

 
日本歯科大学メールマガジン

1.ポストグラデュエート・コースをオンライン開催に変更

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、BコースとCコースはオンライン開催になりました。Aコースの多摩クリニックによる「在宅歯科診療とミールラウンド&カンフアレンスの進め方のコツ」は従来どおりの対面による講演ですが、すでに申込は終了しました。
 Bコースの生命歯学部歯科矯正学講座・附属病院 矯正歯科による「とりくみやすいM.T.M.の実践」は事前に参加者に実習模型と材料を郵送し、オンラインでの実習を行います。
 Cコースの生命歯学部接着歯科学講座・附属病院ホワイトニング外来による「スキルアップ! 審美治療最前線 〜接着からホワイトニングまで〜」は実習が中止となり、オンラインによる講演となりました。
 下記の要領および内容で行います。

  1. 受講資格:校友会会員、本学教職員、その他会員紹介者
    ( ただし定員超過の場合は会員を優先 )
  2. 申込方法:いずれかの方法でお申込みください。
    校友会ホームページ http: //www.koyu-ndu.gr.jp/
    ポストグラデュエート・コース申込フォームより
    ※申込と振込が確認できた方からの先着受付となります。
  3. 受講料:コース毎に異なりますのでご確認ください。
  4. 申込期間:※定員になり次第,締め切ります。
    締切日Aコース 終了  Bコース 10/26(火)  Cコース 10/31(日)
  5. 受講票:開催1週間前までに詳しいご案内と受講票、Zoom参加URLを登録メール送信します。
  6. 修了証:受講終了後に郵送します。
  7. その他:キャンセルされる場合、受講料の返金はいたしません。ただし事前にご連絡があれば、代理人の受講を認めます。ただし、オンライン開催に変更によるキャンセルは返金いたします。日本歯科医師会生涯研修事業に認定されておりますので申込用紙にICカード番号をご記入ください。
  8. 問合せ先:日本歯科大学校友会学術委員会
    〒 102-8159 東京都千代田区富士見1 -9-20
    Tel : 03-3261-8971 / Fax : 03-3264-8745
    e-mail : jimu@koyu-ndu.gr.jp

Bコース とりくみやすいM.T.M.の実践  
【担 当】
生命歯学部歯科矯正学講座 教授 新井一仁
附属病院矯正歯科 准教授 小林さくら子
【開催日時】2021年11月23日(祝)10:00〜16:45 オンライン実習
【受講料】50,000円 (教材費を含む) (校友会会員以外 60,000円)
【定員】10名
【概要】M.T.M. (Minor Tooth Movement)とは、“限局矯正治療”と和訳され、わが国で広く知られています。M.T.M.は全顎的な矯正治療とは異なり、少数歯のみを移動させることを目的とすることから、矯正歯科治療の経験が少ない歯科医師にとっても、比較的臨床に導入しやすいと認識される傾向にあるようです。しかし、移動させる歯が少数であるために、固定源について十分な検討を行わないと不本意な結果を招く恐れがあります。
 そこで、本コースでは、これからM.T.M.を始めたいと考えているー般歯科医の先生方を対象として、日常臨床でよく遭遇する2症例について、M.T.M.を実施するうえで知っておきたい基礎知識から応用例に至るまで、講義と実習を交えながら解説いたします。(研修単位:12)

Cコース スキルアップ!審美治療最前線〜接着からホワイトニングまで〜
【担 当】
生命歯学部接着歯科学講座 教授 奈良陽―郎
附属病院ホワイトニング外来 准教授 石川明子
【開催日時】 2021年11月28日(日)10:00〜16:30 オンライン講演
【受講料】20,000円 (教材費を含む)(校友会会員以外 30,000円)
【定員】30名
【概要】今回、審美治療として数ある治療法の中から、接着修復とホワイトニングを取り上げスキルアップにつながる臨床のコツについて解説します。社会的な審美性要求が高まる現在、Ml歯冠色修復の代表格であるコンボジットレジン直接修復をはじめ、CAD/CAM修復などの適切な理解が改めて求められています。これらメタルフリー審美修復は、接着が決め手となり、予後を左右します。
 そこで材料毎に異なる取扱い、市場に溢れる製品の特徴や性能の紹介、クリニカルポイントや勘所について示しながら、確実な審美性接着修復のコツを解説します。また、歯質を切削することなく薬剤で歯の色調を改善できるホワイトニングは、若い人だけでなく、アンチエイジングとしての需要が増加しています。しかし、細心の注意を払わないとトラブルが発生することがあり今回、『トラブルを起こさないホワイトニング』というタイトルでホワイトニングのトラブル回避方法や特定商品取引法(特商法)についても解説します。
 当初予定をしていた実習ですが、コロナウイルス感染症拡大防止のため対面式・集合型の実習ができなくなりオンライン方式となりました。今回は『知っておきたい歯の色の知識』・『臨床例とクリニカルポイント』というタイトルで現在市販のホワイトニング材の特徴・カスタムトレーの形状の使い分けなど臨床例を供覧しながら説明いたします。(研修単位:11)

2.歯磨きでコロナ対策

 9月3日発行のスポーツニッポン新聞紙上で、「ニューノーマル時代の歯磨きと唾液の重要性」について考え、コロナ禍におけるブラッシング方法や唾液分泌量の減少を倉治ななえ先生と生島ひろし氏が対談しました。歯磨剤にはコロナウイルスの体内侵入を阻止する可能性がある成分が入っていること、飛沫の少ないブラッシング方法、唾液量減少によるう蝕リスクの増加とその対策についてなどが取り上げられました。
 一般の方向けに分かりやすくお話しされていますので、多くの読者が理解しやすい内容でした。

3.日歯SCRP日本代表選抜大会

 令和3年度(第27回)日歯スチューデント・クリニシャン・リサーチ・プログラム(SCRP)日本代表選抜大会の二次審査が8月20日、オンラインで開催された。日本歯科大学からは新潟生命歯学部4年生の田邊由佳さんが参加した。
 優勝者は来年の3月に米国・ジョージア州アトランタ市で開催されるAADR学術大会に招待され、日本代表として発表するとともに、世界各国の代表学生、歯学研究者等との交流を図る。

4.生命歯学部図書館

 図書館新着の前回図書委員会分受入と寄贈図書の貸出を開始しました。貸出可能となっている資料のリストは図書館のホームページに掲載されています。

日本歯科大学メールマガジン

1.新型コロナ ワクチン接種で「割引、おまけ」証明、国内活用例 政府原案
 毎日新聞 9月8日

 新型コロナウイルスのワクチン接種を公的に証明する「ワクチンパスポート」(接種証明書)の国内利用に向け、 政府の基本方針の原案が判明した。飲食店などに入店する際に「接種証明の提示を求めることも可能」とした上で、活用例として「商品の割引やおまけの提供」などを挙げ、国内経済活性化に活用したい考えだ。9日にも開く政府の新型コロナ対策本部で正式決定するとみられる。
 政府内で作成した国内活用の「基本的考え方」の原案によると、年内にワクチンパスポートのオンライン発行が可能となることから「取得が容易となり、国内で活用できる環境が整う」と指摘。コロナ禍で停滞している社会経済活動の回復に向け、「民間が提供するサービスなどにおいて、活用が幅広く認められる」と明記した。自治体が発行する「接種済み証」も利用可能としている。
 一方、未接種者への差別を防ぐための留意点も列挙した。接種証明書を提示しない人に対する「法外な料金の請求など、社会通念に照らして認められない取り扱いは許されない」とし、就職や学校入学などの際に接種を要件化することも不当な取り扱いに当たりかねないと強調。各業界が差別防止へ「接種の利用に関するガイドライン」を策定するよう促している。

2. 22年度予算概算要求、社会保険費に31兆7.791億円 厚労省
 厚生行政資料配信サービス  9月1日

 厚生労働省は8月31日、2022年度予算の概算要求を財務省に提出した。一般会計の要求額は前年度当初予算よりも8,070億円多い33兆9,450億円で、要求段階で過去最大となった。このうち、医療や介護など社会保障費に31兆7,791億円を計上した。
 高齢化などに伴う社会保障費の自然増は、政府全体で6,600億円とする。また、厚労省は裁量的経費を10%削減した上で、「新たな成長推進枠」に2,228億円を盛り込んだ。重点的な要求事項の1つが、新型コロナウイルス感染症の経験を踏まえた柔軟で強靭な保健・医療・介護の構築。
 それに向け、厚労省は、▽新型コロナを克服するための保健・医療などの提供体制の確保に56億円▽検査体制の確保や保健所などの機能の強化、ワクチン接種体制の構築に29億円▽ワクチンや治療薬の研究開発の推進に19億円▽地域医療構想 や医師の偏在対策、医療従事者の働き方改革の推進に 1,822億円▽救急・災害医療体制の充実に129億円などを要求し、各施策を進める。
 22年度予算を巡り、各省庁が同日までにその概算要求を財務省に提出することになっていた。これを踏まえ、年末にかけて政府内で予算案の編成作業が本格化する。

3.医学部診療科に指定枠 偏在是正
 毎日新聞 8月28日

 政府は27日、医師偏在の是正を目指し、大学医学部の入学定員に、診療科の指定枠を設ける方針案を厚生労働省の医師需給分科会に示し、大筋で了承を得た。指定枠は既にある地域枠の中に置き、2023年度入学者から導入。将来医師が不足する地域を対象に、各地の事情に合わせ、全国で40人以上を割り振る方向という。
 地域枠(本年度888人)は原則、別枠方式の入試で選抜し、卒業直後から特定の都道府県で9年間以上従事するなどの要件がある。同時に歯学部定員を医学部に振り分けた「歯学部振替枠」(本年度44人)の廃止が決まり、診療科指定枠が置き換わる形となった。大学と都道府県が調整して応募する。新型コロナウイルス対策で不足が指摘される、救急科や総合診療科なども対象に想定されるという。

4.痛みで口が開けない 顎関節症、ストレスも影響
 朝日新聞 デジタル 8月23日

 口を開け閉めしようとすると、顎が痛い。食事もしにくい。こういう場合、顎関節症の可能性がある。耳の前あたりの顎関節や顎を動かす筋肉が痛む。口がうまく開かない(開口障害)。顎を動かすときに「カックン」 「ジャリジャリ」といった音がする (顎関節雑音)。こうした症状が複合的に生じる場合がある。
 顎関節症は何が原因になるのだろう。かつてはかみ合わせの異常がよく挙げられていた。ただ現在はかみ合わせ以外にも、様々な要因が関係していることがわかってきた。顎関節や顎を動かす筋肉がもともと構造的に弱い場合のほか、顎関節に加わる過剰なカやストレスが影響するケースが考えられる。過剰な力とはスポーツや大きな力を要する作業のときの強いかみしめ、歯ぎしりなどが挙げられる。生活や仕事でのストレス、試合での緊張が加わると、これらが相まってかみしめ、顎関節症の原因になりかねない。
 例えばパソコンの操作でも目や首、肩、腕の疲労、精神的ストレスがたまり、顎にも余計な負担がかかっているかもしれない。さらに必要がないときに上下の歯が触れている状態「歯列接触癖(TCH)」が顎関節症に関連すると指摘されるようにもなった。
 人間はかんだり、しゃべったりするとき以外、上下の歯が接触していない。この癖があると、顎関節や筋肉に持続的に負担がかかり、顎関節症を引き起こしやすいようだ。実際にこの癖がなくなると顎関節症の症状が改善することも明らかになり、注目を集めている。
 顎関節症では一般的にスプリント(マウスピース)による治療、口を開く訓練、習慣や癖を修正する行動療法などで改善を図る。スプリントは夜間睡眠中に使う。無意識のうちに力が入って顎関節や筋肉に負担をかけるのを軽くするのが目的だ。

 
日本歯科大学メールマガジン

校友会会費納入の確認について

※新卒者は入会時に4年分の会費を納めていただいております。5年目(来年は108回卒)からの会費納入をお忘れないようにお願いいたします。その後2年間未納の方は自然退会となりますのでご注意ください。
 最近、送付物等が校友会から届かない会員の方は、事務局までお問い合わせください。

 
校友会会員専用ページ

 会員のみが閲覧できる専用のページがあります。校友会本部HP上で、「会報バックナンバー」の表示をクリックしたときに「ユーザー名」欄、「パスワード」欄のある画像が出ましたら校友会・歯学会会報のクリップボードに掲載されている記号数字をそれぞれ半角で入力をお願い致します。ユーザー名およびパスワードは大切に保存をお願い致します。

 
メールアドレス登録・再登録のお願い

 校友会本部では、インターネットが会員への情報伝達を効率化、迅速化する上で有力な手段であると考えています。ぜひとも大多数の会員が本会から発せられるインターネットでの情報を受信できるよう、普及にご協力ください。お知り合いの会員で、まだ登録されていない、あるいは登録したけれどもメールマガジンが届かないという方がいらっしゃいましたら、 校友会本部HP(http://www.koyu-ndu.gr.jp/)でのメールマガジン登録あるいは再登録をお勧めください。


日本歯科大学メールマガジン

日本歯科大学メールマガジン

バックナンバーはこちらから