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日本歯科大学メールマガジン

第484号 令和3年8月2日

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令和3年    
8月7日(土)   ・5-6年夏季休業(〜16日)新潟校
12日(木)   ・5-6年夏季休業(〜16日)東京校
17日(火)   ・5年臨床実習再開 6年授業再開 東京校
・6年本試験②(〜18日)5年登院再開 新潟校
18日(水)   ・5年前期授業再開(〜9/1)東京校
21日(土)   ・6年本試験②(〜22日)東京校
23日(月)   ・6年第3クール授業開始(〜10/27)東京校
・1-4年前期授業再開 新潟校
30日(月)   ・1-4年前期授業再開(〜9/3)東京校
31日(火)   ・2-4年前期授業終了 新潟校
9月1日(水)   ・前期授業再開(〜3日)東京校
・1年前期授業終了 新潟校
6日(月)   ・1-5年前期試験開始(〜17日)東京校
・1-4年前期本試験開始 新潟校
15日(水)頃   ・4年CBT模試 東京校
21日(火)   ・5年総合試験Ⅰ(〜22日)新潟校
24日(金)   ・解剖体諸霊位供養法会 東京校
27日(月)   ・1〜5年前期追再試開始 東京校
 

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1.役員名簿と委員会名簿を更新しました。(7/30)
2.役員会からの掲示板を更新しました(7/19・20)
3.メルマガ第483号を掲載しました(7/19)


*趣味の世界で異能を発揮している校友の情報をお寄せ下さい 自薦・他薦可
ホームページ「Hobbyな人々」に掲載します

 
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1.日本歯科大学の新型コロナウイルス関連状況

 7月12日に緊急事態宣言期間に入った東京都は27日に新規感染者が2848人と過去最多となった。多くの学生が夏季休業中の日本歯科大学生命歯学部では、感染状況を鑑み8月31日(火)まで、教職員は10時〜16時までの時差出勤・退勤を実施している。附属病院の診療体制は、歯科の初診受付時間は午前9時から11時までとしている。

2.手作り蒸気機関車「亀の子」完成 還暦歯科医が叶えた夢

 爽やかに晴れ渡る空の下、男たちを乗せた小さな蒸気機関車が汽笛を鳴らして動き始めると、待ちかねたかのように歓声が沸き起こった。5月20日、千葉・成田空港にほど近い観光牧場「成田ゆめ牧場」の一角でお披露目されたのは、亀の甲羅のような水タンクをボイラーに載せたユニークなスタイルから「亀の子」の愛称で親しまれる、真新しい「機関車7号」だった。
 完成させたのは、「軽便鉄道」の保存活動を担うボランティア団体「羅須地人鉄道協会」。「軽便鉄道」とは国鉄(現JR)よりも狭い幅の線路を採用した鉄道で、建設費が安かったことから、かつては日本の隅々にまで敷設された。
  「羅須地人鉄道協会」は、心の中にある理想の軽便鉄道の情景を市民の力で再現する保存鉄道協会として1973年に結成された。このちょっと変わった名称は、宮沢賢治の農民芸術運動「羅須地人協会」から命名したもので、会社員、学生、教師、本職の鉄道マンなど、現在10代から70代まで約50名のメンバーが参加している。
 「羅須地人鉄道協会」 は数々の機関車や車両を保有しているが、協会にとって6両目となる蒸気機関車「亀の子」の製作を手がけたのは、代表幹事でもある歯科医師・角田幸弘氏(72回卒)だった。 高校時代、軽便鉄道ファンだった角田氏は、当時創刊されたばかりの模型雑誌「とれいん」(1975年1月号)に記事を寄稿、その挿絵には美しい風景の中を走る軽便サイズの小さな機関車が描かれていた。協会に所属していた角田氏にとって、この挿絵の機関車を自らの手で作り上げることは長年の夢だった。

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1.国産ワクチン開発、アンジェスが「新たな治験」ファイザー製と同程度の効果目指す
 讀賣新聞 オンライン 7月27日

 新型コロナウイルスの国産ワクチン開発を目指している医療新興企業アンジェス(大阪府茨木市)は26日、実施中の治験より接種回数や投与量を増やして新たな治験を始めると発表した。米ファイザー製などと同程度まで効果を高めるためで、400人を目標に、8月上旬に開始する予定。同社が開発するのは「DNAワクチン」で、体内でウイルスのたんぱく質を作らせ、免疫の働きによって対応する抗体ができる。昨年6月から国内で最初に始めた治験は、2ミリ・グラムを2回、肩に筋肉注射する方法で、3段階のうち2段階を終えた。
 共同開発者の森下竜―・大阪大寄付講座教授によると、治験の第1段階で、感染を防ぐ中和抗体ができる割合が73%だった。しかし、米ファイザー製やモデルナ製と同程度の効果を得て製品化するには、投与量を増やすべきだと判断し、アンジェスが厚生労働省と協議して新たな治験を決めた。新たな治験は▽2ミリ・グラムを3回接種▽4ミリ・グラムを2回▽8ミリ・グラムを2回の3グループに分ける。また、肩の筋肉注射とは別に、皮膚の浅い場所に1ミリ・グラムを注入する方法で2、 3 回の接種を受けるグループを設ける。計5グループの枠組みで、80人ずつ実施する。

2.コロナ飲み薬、塩野義が治験開始 家で投与可能に
 日本経済新聞 電子版 7月26日

 塩野義製薬は26日、新型コロナウイルスの飲み薬候補の臨床試験(治験)を国内で始めたと発表した。感染初期に投与して重症化の抑制と発熱やせきなどの症状改善を狙う。国内で承認されている軽症者向けの治療薬は点滴薬のみ。感染者が自宅で簡単に服用できる飲み薬が実用化すれば医療体制の逼迫を避けられるとして、各社が開発を進める。
 塩野義の治療薬候補はウイルスの増殖に必要な酵素の働きを妨げる。各社が1日2回以上服用する飲み薬の開発を進めるなか、1回の服用を数日間続ける使い方を想定する。22日に始めた第1段階の治験では国内の20歳以上55歳以下の健康な成人75人を対象に投与し、安全性を検証する。第2段階以降の治験や承認申請のスケジュールは未定。
 現在国内で承認されている新型コロナの治療薬は4つあるが、軽症者用の薬は中外製薬の「抗体力クテル療法」のみ。2種類の抗体を点滴で投与し、入院患者のみが対象となっている。入院する前に感染者の重症化を防げる治療薬のニーズは高い。軽症者のコロナ治療に使う飲み薬は国内外の製薬大手が開発を進めている。富士フイルムホールディングスの抗ウイルス薬「アビガン」や、中外製薬が親会社のロシュから開発・販売権を得た薬候補「AT-527」などが国内で最終段階の治験中で、早期の実用化を目指している。
 ほかにも米メルクの日本法人MSDが6月、国内で軽症者向けの飲み薬「モルヌピラビル」で最終段階の治験に入った。初期症状の外来患者に対して1日2回、5日間投与する。米国などで同薬の治験を進めており、早ければ9月にも結果が判明する計画だ。米ファイザー も飲み薬で米国で第1段階の治験を進めるなど、メガファーマの相次ぐ参入で開発競争はさらに激化する可能性がある。
 塩野義は免疫力を高めて新型コロナ患者の重症化を防ぐ別の治療薬候補についても、米バイオスタートアップのバイオエイジと開発を進めている。同社が米国やブラジルなどで高齢者を対象にした治験を進めており、結果が良好なら日本での治験も検討する。

3.英当局が歯のホワイトニングキットに警告、110倍の過酸化水素
 日本消費者新聞 電子版 7月19日

 英国製品安全基準局(OPSS)は7月9日、基準値の110倍となる危険なレベルの歯のホワイトニングキットが流通していると警告した。OPSSは「ネット通販運営事業者がサイトから削除するなどして市場から排除された」としているが、英消費者団体Which?の調査によると、いくつかの店舗でいまだに売られ、簡単に入手できる状況だという。
 問題の製品は中国製の「Ivismile Teeth Whitening Kit」。歯を白くする成分である過酸化水素が11%含まれ、家庭用ホワイトニング製品の最大許容量0.1%の110倍となっていた。OPSSは危険レベルを「重大(serious)」に設定し、警告を発している。パッケージには欧州域内での販売企業の情報や内容個数などの表示がなく、化粧品施行規則にも違反していた。
 Which?の最新テストでは、市販のホワイトニングキット36製品のうち20製品(56%)から基準の10倍以上となる過酸化水素が検出されていた。うち2製品はおよそ300倍と被害が懸念される状況だった。同団体は「高レベルの過酸化水素は歯ぐきのやけどや回復不可能な歯の損傷を引き起こすおそれがある。ネット通販や繁華街で販売される製品の中には、あなた自身やあなたの愛する人たちを危険にさらすものがあるため、購入しないようにしてほしい」と呼びかけている。

 
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