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日本歯科大学メールマガジン

第475号 令和3年3月23日

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令和3年    
4月1日(木)   ・6年実力判定試験(〜2日)東京校
2日(金)   ・5年登院オリエンテーション ・6年オリエンテーション 新潟校
5日(月)   ・2〜4年前期授業開始 ・6年第1クール授業開始(〜6/23)東京校
・新潟校入学式 ・5年登院開始 ・6年授業開始 新潟校
6日(火)   ・東京校入学式
・1年オリエンテーション① ・2〜4年オリエンテーション 新潟校
7日(水)   ・5年前期授業開始 ・1年オリエンテーション(〜9日)東京校
9日(金)   ・1年ワークショップ 東京校・1年前期授業開始 新潟校
10日(土)  
・1年 GTEC(Global Test of English Communication)
  GPS(Global Proficiency Skills program)東京校
12日(月)   ・1年前期授業開始 東京校

 校友会本部からのすべての出張は年度内中止となっています。

 

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1.メルマガ第474号を掲載しました(3/8)
2.役員会からの掲示板を更新しました(3/17)


*趣味の世界で異能を発揮している校友の情報をお寄せ下さい 自薦・他薦可
ホームページ「Hobbyな人々」に掲載します

 
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1.歯科医師国家試験 合格発表

 3月16日に第114回歯科医師国家試験の合格発表があった。全体の受験者数は3.284人、合格者数は2.123人の合格率は64.6%であった。新卒者は受験者数が2.103人、合格者数は1.687人の合格率は80.2%であった。日本歯科大学生命歯学部の新卒者は受験者数が126人、合格者数は107人の合格率は84.9%で、総数では受験者数は178人、合格者数は132人の合格率は74.2%であった。日本歯科大学新潟生命歯学部の新卒者は受験者数が70人、合格者数は63人の合格率は90%で、総数では受験者数が91人、合格者数は77人の合格率は84.6%であった。

詳細は校友会HP 役員会からの掲示板を参考

2.銘苅清氏(沖縄県・80歳)令和2年度日本歯科医師会会員有功章 受賞

 日歯会員有功章授賞規程第4条第1項第一号該当者として銘苅清氏(56回)が、歯科保健衛生に顕著な功績が認められ,日歯で最高の顕彰の「令和2年度日本歯科医師会会員有功章」を受賞されました。
 授賞式は新型コロナウイルス感染症拡大防止および受賞者の安全を考慮し、中止となりました。

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1.歯磨剤を用いた歯みがきで新型コロナ予防の可能性も
 日本歯科医師会 3月15日   

 日歯は3月5日、「新型コロナウイルスなど感染症対策における歯科の重要性」に関する情報として、神奈川歯科大学の槻木恵一・副学長が執筆・監修した「ニューノーマル時代の歯磨きの新しい意味とは?」をホームページに掲載し、同日プレスリリースした。
 槻木副学長らの最近の共同研究で、歯磨剤や洗口剤に広く使われている複数の成分(テトラデセンスルホン酸ナトリウム、ラウロイルメチルタウリン酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム等)が、新型コロナウイルスの生体への結合や侵入をブロックする可能性があることが明らかになった。さらに、IgAの活性には影響を与えないことから、生体の持つ免疫機構を阻害しないことも分かった。このため、ニューノーマル時代の歯磨剤を用いた歯磨きが、むし歯や歯周病の予防と同時に、科学の力によりウイルス感染対策という新しい役割が見出されたといえるのではないかとして、「歯磨きは、誰でも気軽にできる健康のための第1歩です。ぜひ、歯磨きを積極的にしていきましょう」と広く呼び掛けた。
 槻木副学長らの共同研究の内容は、3月19日〜22日にオンラインで開催される「日本化学会第101春季年会」において発表予定。

2.給食の皿うどん、食べた児童ら7人の歯欠ける…「口内にけが」も数人
 讀賣新聞オンライン 3月14日

 埼玉県朝霞市は13日、市立第五小学校(児童956人)で、給食の皿うどんを食べた児童ら7人の歯が欠け、このうち3人の児童が歯科医院で治療を受けたと発表した。皿うどんの中華麺を調理時に揚げすぎ、硬くなったことが原因としている。
 発表によると、皿うどんが提供されたのは11日。同校の施設で調理員が麺を揚げる際、提供時間に間に合わせようと1度に多くの麺を油に入れたところ、油の温度が下がり、揚げ時間がわからなくなって揚げすぎたという。これを食べた1〜5年生の6人と教諭1人の歯が欠けたほか、口の中に傷ができた児童も数人いた。

3.犠牲者を家族のもとへ 被災地の歯科医の願い
 朝日新聞デジタル 3月10日

 東日本大震災では歯科医たちが犠牲者の身元確認に尽力しました。岩手県釜石市の歯科医、佐々木憲一郎さん(53)は、今後も起きうる大規模災害で、「家族のもとに帰れない人をなくすための仕組みづくりが必要」と訴えます。

復興の完遂とは
 震災では、亡くなった50-60人の身元確認に協力しました。遺体が損傷し顔がわからなくても、歯の治療歴を照合できればかなり高い精度で身元を特定できます。私の歯科医院も津波の被害を受けましたが、海水をかぶったレントゲンなどの電子データを復旧でき、紙の力ルテは1枚1枚、被災者でもあるスタッフとー緒に泥を落としました。これらの資料と、遺体の歯の情報をもとに身元を特定しました。身元不明のまま火葬されるのではなく、せめて遺族が最後のお別れをできるようにという思いで必死でした。
 政治家や首長らは「復興の完遂」を掲げますが、復興の完遂とは何でしょうか。「髪の毛1本でもいいから帰ってきてほしい」と願って、行方不明の家族を捜し続けている人がいます。「10年」は節目かもしれませんが、家族を捜し続ける人の存在を忘れないでほしい。そういう人がいる限り復興は完遂しません。東日本大震災の後も災害は日本各地で起き、これからも起きるでしょう。災害時、家族のもとに帰れない人をなくすための備えや仕組みが必要です。
 震災後に同じ場所で歯科医院を再建したのを機に、電子力ルテのバックアップデータを遠隔地のサ ―バーに保存することにしました。ただ、レントゲンなどの画像データは容量が大きく、バックアップ費用が高いので、遠隔地のサーバーには保存できていません。何か起きれば私はー番にデータの入ったハードディスクを持って逃げなければなりません。非常時の身元確認を迅速に進めるという観点からは、個人が同意すれば医療情報をまとめてバックアップ保存し、全国どこからでも情報を取り出せる仕組みがほしいです。

被災者の健康を守りたい
 医療費の減免制度についても心配です。対象は徐々に縮小されています。被災者の多くは住宅や仕事の再建のため、本来なら負うはずがなかった借金を抱えています。すでに娯楽費も食費もきりつめて生活をしている人たちです。窓口負担の減免がなくなれば、うちの患者さんの3割ほどは通院をやめるでしょう。
 例えば、薬をのまなければ脳梗塞による命の危険や麻痺などのリスクが高まるのとは違い、歯科医院に通わなくても死ぬことはありません。しかし、むし歯や歯周病が進んで歯を失ったり、義歯などのメンテナンスをしなかったりしてかめなくなると、低栄養や筋力低下、寝たきりにつながる恐れがあります。少なくとも住民税の非課税世帯や、被災によってニ重口-ンを抱えている人を対象に医療費の減免を続けてほしい。ぎりぎりの生活をしている被災者の健康を守るため必要な政策です。

 
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