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日本歯科大学メールマガジン

第474号 令和3年3月8日

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令和3年    
3月10日(水)   ・4年共用(CBT)試験 新潟校
15日(月)   ・5年共用(OSCE)試験 東京校
4月1日(木)   ・6年実力判定試験(〜2日)東京校 
5日(月)   ・2〜4年前期授業開始 ・6年第1クール授業開始(〜6/23)東京校
・入学式 新潟校
6日(火)   ・入学式 東京校
7日(水)   ・5年前期授業開始 ・新入生オリエンテーション(〜9日)東京校
9日(金)   ・1年ワークショップ 東京校
10日(土)   ・1年GTEC(Global Test of English Communication)
GPS(Global Proficiency Skills program)東京校
12日(月)   ・1年前期授業開始 東京校

 クラブ活動は停止しており、歯学体3月のアメフト・スキーは中止になりました。
 校友会本部からのすべての出張は年度内中止となっています。

 

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1.メルマガ第473号を掲載しました(2/22)
2.役員会からの掲示板を更新しました(2/25・26 3/5)


*趣味の世界で異能を発揮している校友の情報をお寄せ下さい 自薦・他薦可
ホームページ「Hobbyな人々」に掲載します

 
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1.第110回卒業式 挙行

 3月5日(金)に生命歯学部富士見ホールで第110回卒業式と大学院修了式を併催して挙行された。今年も新型コロナウイルス感染対策のために式典は簡略に行われ、父兄の参列もなかったがYouTubeにより中継放映された。
 まず卒業生126名(女性70名)の氏名が呼びあげられ、藤井一維学長より代表者に学位記(学士)が授与された。つづいて学術優秀賞28名、皆勤賞6名、精勤賞21名そして学術奨励賞10名と臨床実習優秀賞2名の受賞者に対して賞状等が授与された。ついで大学院生命歯学研究科博士課程修了者14名の氏名が呼びあげられ、学位記(博士)が授与された。校友会表彰では23名の受賞者の代表に近藤勝洪会長より賞状と記念品が授与され、歯学会表彰者2名は志賀博副会長により授与された。
 藤井学長の告辞は「卒業生は日本歯科大学110回卒業という永久背番号になる。学生時代はシラバスにより教育を受けてきた。歯科医師は生涯学習が義務であるが、これにはシラバスがない。歯科医師の使命である公共の福祉に仕えるという一般目標に向かって学習して欲しい」であった。
 新潟生命歯学部は3月3日(水)に講堂において卒業式と大学院修了式が挙行された。卒業生は70名(女性31名)であった。

第110回卒業式 挙行

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2.令和3年度 日本歯科大学歯学会大会
 メインテーマ「歯科界におけるCOVID−19への前向きな取り組みと対応」

 新型コロナウイルス感染は未だに収束を見ず,拡大防止を鑑み,令和3年度日本歯科大学歯学会大会はOnlineにて開催いたします。会員の皆様の多数のご参加をお待ちしております。
※事前参加登録が必要となりますので,お手数をおかけいたしますが下記URLより4月30日(金)までにご登録をお願いいたします。
https://shigaku-ndu.net/home/?page_id=664

日付:令和3年6月5日(土) 11:00〜16:05(予定)
開催形式:Online 開催

■メインテーマ
「歯科界におけるCOVID−19への前向きな取り組みと対応」

◆基調講演
住友 雅人 先生(日本歯科医学会 会長・日本歯科医学会連合 理事長)

◆シンポジウム
「感染症と歯科」
シンポジスト
高橋 幸裕 先生(生命歯学部微生物学講座 教授)
小松﨑 明 先生(新潟生命歯学部衛生学講座 教授)
石垣 佳希 先生(附属病院口腔外科 准教授)
水谷 太尊 先生(新潟病院総合診療科 准教授)
※各先生のタイトル等,詳細は次号の会報にてお知らせします。
大会長:渡邉 文彦(日本歯科大学 歯学会会長・名誉教授)
準備委員長:上田 一彦(新潟生命歯学部 歯科補綴学第2講座)

○お問い合わせ
日本歯科大学新潟生命歯学部歯科補綴学第2講座
〒951-8580 新潟市中央区浜浦町1-8
TEL 025-267-1500(内線3311)
E-mail:shigakukai2021@ngt.ndu.ac.jp

3.訃報 伊藤直紀先生(66回)ご逝去

 校友会本部監事、東京都校友会副会長である伊藤直紀先生が2月27日(土)に享年69歳にて永眠されました。謹んでご冥福をお祈りいたします。なお、緊急事態宣言発出中のため告別式のみを感染対策に十分に注意し、令和3年3月7日(日)午前11時より台東区谷中の霊梅院にて執り行われたことをお知らせいたします。

4.堀会長 定例記者会見

 日本歯科医師会の堀憲郎会長は25日の定例記者会見で、11日に死亡した東京都歯科医師会会長の山崎一男氏への弔意を述べた。「新型コロナウイルス感染症で昨年4月、5月の緊急事態宣言直後に東京都が最も厳しい状況にあることを踏まえて、会館の9階(日歯)と4階(都歯)を頻繁に行き来して意見交換した。その時に初めて病気と闘っていることを聞き、覚悟を持って会務に当たっていることも知り、その決意にただただ驚いた」と当時を振り返った。
 そして「コロナで医療機関が非常に大変な状況にある一方で、国民にはもっと厳しい状況の人たちがいるということで、『医療人としては国民の健康と生活を最優先に位置づけて振舞うべきだ』との信念を伺い、大変勇気づけられたことを覚えている」とのエピソードを紹介。「まさに職に殉じた姿で感謝と敬意の言葉しかない」として、冥福を祈念した。

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1.医療機関向け優遇融資 1兆円超える 一部で厳しい経営続く
 毎日新聞 3月4日  

 新型コロナウイルス感染症の流行で経営が厳しくなった医療機関向けに厚生労働省が所管する独立行政法人「福祉医療機構」が2020年2月に始めた無利子・無担保の融資制度での貸出額が計1兆円を超えた。患者が減少した医療機関が運転資金の目的で借りたとみられる。政府のコロナ対策の補助金が増額されたことなどから医療機関の収支は改善傾向にあるが、―部では厳しい経営が続く。
 政府の財政投融資を活用し、新型コロナで外来休止や患者減など影響を受けた医療機関が対象。減収の程度に応じて一定額まで無利子融資(5年間。上限は病院1億円、診療所4000万円) や、低利の無担保融資を受けられる。減収幅が著しい場合や、新型コロナの診療を行う場合は追加で優遇措置を設けている。機構によると、今年1月末時点での融資残高は1万9154件で計1兆2036億円。内訳は病院2325件(6016億円)▽医科診療所7444件(2668億円)▽歯科診療所8657件(2788億円)など。20年夏の融資が急増したことから、職員への賞与支給のために活用した医療機関が多かったという。
 厚労省によると、国内の医療費全体は1回目の緊急事態宣言の影響を受けた20年5月が前年同月比11.9%減で最も落ち込みが激しかった。昨年9月時点では同0.3%減まで回復したが、小児科(同26.6%減)、耳鼻咽喉科(同18.2%減)で影響が長引いた。患者が受診回数を減らしたほか、インフルエンザが流行しなかったことなどが背景にあるとみられる。
 真野俊樹・中央大教授(医療経営学)は「全体をみれば医療機関が相次いで破綻する事態にはならないだろう。しかし、新型コロナの収束後も軽症患者が受診回数を減らす傾向が続き、―部の中小病院や診療所は存続が厳しくなる可能性はある」と指摘する。

2.対象は470万人、医療従事者向け優先接種が本格スタート
 讀賣新聞オンライン 3月3日

 新型コロナウイルスワクチンの医療従事者向け優先接種が3日、本格的に始まった。
 千葉大病院(千葉市中央区)では、医師や看護師ら11人が問診を経て接種を受けた。副反応などに備え、接種後は15分間安静にして過ごしたが、いずれも異常はみられなかった。横手幸太郎院長は「全く痛くなかった」と話し、「医療現場にとっての安心につながり、より質の高い医療を提供できる」と期待を寄せた。新型コロナのワクチン接種は2月17日に、国立病院機構など100病院に所属する医師や看護師ら約4万人を対象とする先行接種がスタートした。優先接種は、これ以外の医療従事者約470万人が対象で、コロナ患者と接する機会の多い医師や看護師、薬剤師、救急隊員、保健所職員らが含まれる。65歳以上の高齢者への優先接種は4月12日から限定的に始まり、4月下旬には全市町村に広がる見込みだ。

3.小中学生の半数にむし歯、頭抱える北九州 政令市ワースト
 朝日新聞デジタル 3月2日

 北九州市の児童・生徒の約半数にむし歯があり、小学校で5年連続、中学校で3年連続、政令指定市最下位が続いている。家庭での生活習慣の重要性や学校間の差も指摘されており、市教育委員会は対応に乗り出した。
 市教委によると、市内のむし歯のある小学生の割合は2019年度で55.5%(全国平均44.82%)。中学生は44.2%(同34.0%)だった。小学校で72.5%、中学校で64.5%だった05年度からすると、減少傾向にあるものの、全国を上回る状況が続いている。むし歯ゼロの割合で比較しても最下位が続く。19年度、小学校では44.5%と最下位。最も高い新潟市は94.40%、福岡市は55.94%だった。中学校では京都市が最も高く79.83%、福岡市は61.62%、北九州市は55.8%で、やはり最下位だった。
 市教委はこれまでも学校保健安全法に基づく定期歯科検診や生活保護世帯などへの医療費助成に加え、独自に小学2、3年の希望者を対象にしたフッ化物塗布などのむし歯予防に取り組んできた。だが、いま一つ成果には結びついていない。フッ化物塗布などをせずとも、むし歯ゼロの割合が高い指定市もあるといい、市教委の担当者は「歯磨きの習慣なのか、食べる物なのか、食べる時間なのか」と頭を抱える。その上、学校現場で取り組んでいた給食後の歯磨きやうがいを、新型コロナ禍で中止している学校もあるという。
 危機感を持った市教委は、保護者や歯科医師と意識を共有すべく2月、「学校における歯と口の健康づくり懇話会」を立ち上げた。25日にあった初会合では、学校ごとに差があることや、家庭での生活習慣の重要性などが指摘されたという。今後、むし歯予防のため、それぞれの現場でどんな取り組みが可能か検討する。

 
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