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日本歯科大学メールマガジン

第450号 2020年3月2日

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令和2年    
3月4日(水)   109回卒業式 10時 東京校
中止 校友会・歯学会入会歓迎会 12時 メモリアルホール
6日(金)   109回卒業式 11時 新潟校
中止 校友会・歯学会入会歓迎会 13時 GAKUSHOKU
9日(月)   ・1〜5年進級審査 東京校
11日(水)   ・4年臨床実習オリエンテーション(〜13日)東京校
12日(木)   ・1〜5年進級審査 新潟校
15日(日)   中止 日本歯科大学校友会学術フォーラム2020 9時半 生命歯学部
16日(月)   ・4年臨床実習開始 東京校
第113回歯科医師国家試験合格発表
29日(土)   栃木県校友会「東京・新潟をつなぐ会」
13時 宇都宮市 チサンホテル宇都宮
30日(月)   ・5年病院実習引き継ぎ(〜31日) 新潟校
 

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1.学術フォーラム2020 開催中止

 3月15日(日)に開催を予定していた「学術フォーラム2020」について、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大のリスクを避ける必要があると判断し、開催を中止しましたのでお知らせします。
 楽しみにしていただいた先生方には、大変申し訳ありません。しかし日本歯科大学校友会の学術イベントで集団感染を発生させるわけにはいきません。何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
 なお、お振込みいただいた受講料は現金書留で登録された住所宛に返金いたしますのでよろしくお願いいたします。来年の学術フォーラムには今年以上の企画を用意いたします。期待してください。

2.第109回卒業式について

 3月4日(水)に東京校、6日(金)に新潟校で挙行される第109回卒業式は新型コロナウイルスの感染対策のため、残念ながらご父母の参列ができません。卒業式後に開催予定の校友会・歯学会入会歓迎会は中止となり、校友会・歯学会表彰は卒業式の最後に行われます。なお、集合写真の撮影は行わないことになりました。
 大学からの通知により学部・短期大学の教職員(大学院生を含む)は交通機関の混雑する時間帯については、3月31日まで10時から16時までを勤務することになりました。校友会の事務員も同様ですので、連絡等は勤務時間にお願いいたします。

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1.新型肺炎、正しく対処
 毎日新聞 2月5日   

 肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染が急速に広がりを見せている。どうしてこれほど拡大したのか、予防するにはどうしたらいいのか。新型肺炎の背景や対策、医療の現状などをまとめた。

Q 新型肺炎の現状は。
A 原因は新型のコロナウイルスだ。2019年末に中国湖北省の武漢市で、肺炎患者の多発が発表された。20年1月半ばには日本を含む中国以外の国々でも報告されるようになった。1月下旬から急激に感染者数が増え、中国本土だけで2万人を超えている。世界保健機関(WHO)の2月3日現在の集計では、中国以外の感染者は全体の約0.9%。死亡者の多くは中高年で、持病がある人が多い模様だ。

Q 以前もコロナウイルスによる肺炎が流行した。
A 02~03年に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)や、12年に確認され、中東や韓国で感染が広がった中東呼吸器症候群(MERS)の原因も、コロナウイルスの仲間だった。このウイルスは表面にたくさんの突起が付いた球形で、さまざまな動物に感染する。人に感染するのは今回を含め7種類あるが、重症化するのはSARS、MERSと今回のウイルスの3種類。

Q 今回のウイルスの感染源は分かっているのか?
A 武漢市で確認された当初の患者の多くは、食用の動物を扱う市場で感染したとみられる。ゲノム(全遺伝情報)の解析から、コウモリが保有するコロナウイルスとほぼ同じゲノムを持つと判明。コウモリ起源で他の動物を媒介して人に感染した可能性がある。

Q なぜ感染者がこんなに増えたのか?
A 武漢で感染者が増え始めた1月に、中国で旧正月の春節(1月25日)の大型連休を迎えたことが原因の一つとされる。春節前後には通常、多くの人が国内外へ移動しており、このため感染が広がったとみられる。今回は感染しても発熱やせきなどの症状の出ない人や軽症の人がいる。普通に生活できるので、ウイルスを体外に出して周囲の人を感染させてしまう可能性も指摘されている。

Q 日本の対策は?
A 政府は2月1日、新型コロナウイルスによる肺炎などの病気を、感染症法の「指定感染症」と、検疫法上の「検疫感染症」に指定した。指定感染症への指定により、知事が感染者に入院を勧告し、従わないと強制的な入院が可能になる。検疫感染症の指定では、港や空港の検疫所などで感染が疑われる人に検査や診察ができるようになり、従わない場合は罰則がある。ただ、どちらも発熱など症状がある人が対象で、感染していても無症状の人を把握するのはとても難しい。

Q 予防法は?
A 風邪やインフルエンザと同様、手洗いや消毒などが有効だ。手洗いは、液体せっけんをたっぷり使い、爪の間や手の甲、手首まで洗うと効果的。アルコール成分を含む消毒薬を手や指にすり込むと、ウイルス除去の効果がさらに高まる。

Q マスクもした方がいいのか。
A 飛沫で感染者が周囲にうつすのを防ぐ意義はありそうだ。予防効果ははっきりしていない。

Q 自分や家族の感染が心配な場合、どうすればいいのか。
A 政府は、受診希望者の相談を受け付ける「帰国者・接触者相談センター」や、感染が疑われる患者を専門に治療する「帰国者・接触者外来」の設置を、各自治体に依頼した。心配な人は近く設置される相談センターなどで相談し、この専門外来で受診できるようになる。

Q 感染したかはどうやって分かるのか?
A たんや、鼻や喉から取った検体で感染の有無を調べる。現在は検査機器が整った検査機関でしか確認できないが、政府は、多くの病院で簡単に診断できる検査キットやワクチンの開発を急いでいる。

Q 治療法はあるか。
A 治療薬はなく、発熱などを抑える対症療法を続けながら、患者自身が免疫を獲得するまで安静にするしかなさそうだ。厚生労働省は今後、熱が下がるなど症状がなくなってから48時間後と、さらに48時間後の計2回ウイルス検査をし、2回とも陰性なら退院を認める方針だ。一方、タイでは重症患者にインフルエンザ治療薬と抗エイズウイルス(HIV)薬を、米国でも抗エボラウイルス薬を投与しそれぞれ治癒したという報告があり、注目されている。

2.新型コロナ検査保険適用 患者、3割負担4050円で調整
 日本経済新聞 電子版 2月28日

 厚生労働省は、来週にも保険適用を開始する新型コロナウイルスを検出するPCR検査の費用は自ら検査できる医療機関なら1万3500円とする方向で調整に入った。検査機関への配送が必要ならば1万8000円。現在は患者負担はないが、保険適用よって3割負担の場合で4050円か5400円が必要になる。
 新型コロナウイルスを検出するPCR検査は1日で最大約3800件の能力があるとしていたが、実際には1日平均で900件程度にとどまっている。医師が必要と判断しても検査に至らない事例も起きている。厚労省は検査態勢が不十分とみており、保険適用によって検査を実施する民間の検査会社を増やす狙いがあるとみられる。
 もっとも検体の採取にあたっては医療従事者への感染を防ぐための防護も必要になる。保険適用当初は感染の疑いのある人を外来で診察する専門の「帰国者・接触者外来」を通じた検査になりそうだ。

 
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