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日本歯科大学メールマガジン
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第379号 2017年8月21日
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平成29年    
8月21日(月)   ・1年授業再開 1~4年本試験時間表発表 新潟校
26日(土)   神奈川県校友会定時総会 熱海市 ホテルニューさがみや
27日(日)   ポストグラデュエート・コース Cコース 生命歯学部
28日(月)   ・1~5年授業再開 東京校
9月1日(金)   ・1~4年前期授業終了 新潟校
4日(月)   ・1~4年前期本試験開始 後期授業時間表発表 新潟校
・1~5年前期追・再試開始 東京校
14日(木)   ・教務部・学生部ガイダンス 東京校
22日(金)   ・3年ワークショップ 東京校
28日(木)   ・6年後期授業終了 東京校
・5年総合試験Ⅰ(~29日)新潟校
29日(金)   ・解剖体諸霊位供養法会
 

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1.委員会名簿を掲載しました。(8/3)
2.メールマガジン378号を掲載しました。(8/7)
3.KOYU Timesバックナンバーを更新しました。(8/8)


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ホームページ「Hobbyな人々」に掲載します

 
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ポストグラデュエート・コース Bコース開催される

 8月6日(日)に新潟生命歯学部アイヴイホールでポストグラデュエート・コース Bコース「歯科治療時に注意すべき全身疾患とその対応-最新の心肺蘇生法(2015年)と救急対応(静脈路確保・薬剤投与)-」が開催された。担当講座は歯科麻酔学 佐野公人教授で15名の校友会会員が受講した。
 実習は①気道確保:マスク換気・声門上器具・気管挿管の説明と手技の確認②静脈路確保:静脈路にカテーテルや針を挿入し輸液等の経路を得る手技の確保③最新の心肺蘇生法:BLSの手技の確認と2015年版の説明を行った。
 緊急時での正確な対応が求められる処置なので、正しい知識とスキルが求められるので、継続的な訓練が必要であることを再確認した。
 なお、ポストグラデュエート・コースの写真は校友会ホームページ「フォトライブラリー」に掲載されています。

ポストグラデュエート・コース Bコース開催される

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1.社会保障給付費 114兆8596億円 15年度 過去最高 高額薬が増加
 8月8日 朝日新聞

 年金や医療、介護などに使われた2015年度の社会保障給付費は、114兆8596億円で過去最高を更新した。高額薬の増加で医療費の伸びが目立ち、前年度より2兆6924億円(2.4%)増えた。国立社会保障・人口問題研究所が1日、公表した。
 社会保障給付費は税金や社会保障料が財源で、サービス利用時の自己負担額は含まない。国民1人当たりに換算すると90万3700円で、前年度より2万2200円増えた。総額の国内総生産(GDP)比は21.58%。GDPが伸びたため、3年連続で下がった。伸び率が大きかったのは医療費で、3.8%増えた。12~14年度の伸びは2%前後で、C型肝炎薬のソバルディやハーボニーといった高額薬の登場が背景にあるとみられる。
 介護費の伸び率は過去最低の2.3%で、高齢人口の増加率2.6%を下回った。9年ぶりのマイナスとなった15年度の介護報酬改定が影響した。

2.第3次安倍改造内閣が発足
 8月4日 朝日新聞より1部掲載

 8月3日に発足した第3次改造内閣では、厚生労働大臣には加藤勝信衆議院議員(岡山5区)が就任した。加藤大臣は第1次改造内閣で一億総活躍担当大臣として初入閣、第2次改造では働き方改革担当大臣も兼務していた。また文部科学大臣には林芳正参議院議員(山口選挙区)が就任した。安倍晋三首相は記者会見で「最優先すべき仕事は経済の再生。安倍内閣はこれからも経済最優先だ」と語った。
 社会保障費抑制が課題
 来年度予算案の編成作業では、高齢化で膨らみ続ける社会保障費をどう抑えるかが大きな課題となる。いまの医療や介護などの制度を維持したまま来年度を迎えると、国の支出は今年度より6300億円増えると見込まれている。政府は財政再建計画で、この伸びを5千億円程度に抑えることにしており、少なくとも1300億円分の支出を削る必要がある。
 来年度は、6年に1度となる医療と介護の報酬(公定価格)の同時改定を迎える。財務省は報酬を引き下げたい考えだが、業界などの反発は必至だ。生活保護半分を占める「医療扶助」の削減などもめざすが、与党からはさっそく「医療が受けられなくなって亡くなれば、裁判沙汰のケースが出てくる」(厚生労働族議員)との反発の声が上がる。政権の支持率が低迷するなかでサービス低下につながる改革は難しく、調整は難航しそうだ。

3.十分な塩味演出 歯の裏にチップ 慶大開発、塩分削減
 8月3日 日本経済新聞 電子版

 慶応義塾大学の三木則尚教授らは舌先に塩味を感じさせる微小チップを開発した。食塩3~4粒に当たるごくわずかな塩分で舌を刺激し、十分な塩味を味わった感覚にさせる。安全な高分子で作り、口の中で自然に溶ける。前歯の裏に貼り付けて食事をすると、料理の塩分を10分の1以下に減らしてもおいしさを損なわないという。
 事業化のため、学生らとLTaste(川崎市、東和彦社長)を設立した。病院や社員食堂向けに年内の販売を目指す。健康志向の人や、減塩食を続ける高血圧や糖尿病患者らの需要を見込む。チップは約1センチメートル角、厚さ約1ミリメートル。表面部分に0.1グラム以下の食塩を含む。「ソルト(塩)チップ」と名付けた。塩味の料理を味わう直前に取り付ける。舌が感じるだけの塩分が約6分間溶け出す。この塩分量は一般の料理が含む塩分量に比べて極端に少ない。チップの効果を短時間にとどめ、甘い料理などを食べるときに塩味が混ざらないようにした。
 今後、病院や社員食堂で減塩メニューとチップを一緒に提供するなどの需要を掘り起こす。都内の病院と協力し、心臓病患者を対象にチップの効果を調べる研究も進めている。塩分の取り過ぎは高血圧や心臓病、糖尿病の悪化を招くが、塩味に慣れた人が摂取量を大幅に減らすのは難しい。減塩メニューに物足りなさを感じるためだ。塩(塩化ナトリウム)を塩化カリウムやうま味調味料に替える減塩メニューでは、塩分量を半分にするのも大変だという。
 日本人の1日の食塩摂取量は10グラム前後。世界保健機関(WHO)が目標とする5グラム、厚生労働省が推奨する男性8グラム未満、女性7グラム未満を上回り、日ごろの暮らしで塩分を減らす取り組みが課題となっている。

 
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気のむくまま

校友会本部 副会長 渡邉儀一郎

 台風5号は8月7日午後9時現在台風発生から17.5日になり、気象庁によると、過去4番目の「長寿台風」と命名されている。気ままな台風は、温帯低気圧となり、太陽はぎらぎらと耀く。台風の予想進路・雨量等は、気象予報士が「天気」ニュースで放送する。天気の「気」は、宇宙のどこに在り、空気の「気」は、どこに在るのか?戦争を知らない子どもたちと、歌われた時代はいつだったのか記憶にない。広島原爆投下から72年のときを経て、核廃絶の祈りをこめて、平和の鐘は鳴り続くのである。蝉は、けたたましく鳴き、大音声を届けている。
 我が診療室の壁に掛けられた一枚の額は、今は亡き棋士、原田泰夫九段の「良寛」のことば、「騰々任天真」の書である。「天真」の2文字は、天の真理か? ときに、人生は、春夏秋冬の四季にたとえられることがある。今まで、季節や気候の変化に体調を大きく影響されることなく、気のむくまま、置かれた場所で、あるがままに生きてきた。しかし、新たな環境の変化の中においては、そんなのん気なことはいっていられない「気」がしている。自然は、空気があり風が吹く。東洋医学でいう「気」は、もともとは、現象としての空気の流れであり、呼吸である。そして、勇気と元気は、与え、与えられる最高のおくりものである。貝原益軒は、「人の胸中の気は、天地の気と同じくして内外相通ず。人の天地の気の中にあるは、魚の水中にあるが如し」[養生訓]と言っている。
 現在70歳(古希)を迎えんとして、朝鍛夕錬(五輪の書・宮本武蔵)の修行の為に、道場に新たに通い稽古をすることは可能であろうか?投げて楽し、投げられて楽し合気道。「合気」は「合氣」の文字を好む私である。

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