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日本歯科大学メールマガジン
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第372号 2017年6月12日
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平成29年    
6月17日(土)   長野県校友会通常総会 飯田市 シルクホテル
青森県校友会総会 青森市 リッチモンドホテル青森
愛媛県校友会総会 松山市 松山全日空ホテル
18日(日)   愛知県校友会総会 名古屋市 名古屋栄東急REIホテル
茨城県校友会定期総会 水戸市 水戸京成ホテル
・保護者説明・懇親会 東京校
23日(金)   学内校友会定時総会 東京校 九段ホール
24日(土)   香川県校友会定時総会 高松市 JRホテル クレメント高松
福島県校友会総会 いわき市 海鮮四季工房きむらや
東京都校友会総会 生命歯学部
・6年基本模試 新潟校
25日(日)   栃木県校友会総会 宇都宮市 ホテルニューイタヤ
千葉県校友会定時総会 千葉市 ホテルミラマーレ
30日(金)   ・6年前期授業終了 東京校
7月2日(日)   埼玉県校友会定時総会 さいたま市 ホテルブリランテ武蔵野
岐阜県校友会総会 岐阜市 ホテルグランヴェール岐山
3日(月)   ・6年前期試験(〜4日) 東京校
8日(土)   宮城県校友会総会 仙台市 仙台国際ホテル
島根県校友会総会 松江市 松江ニューアーバンホテル別館
10日(月)   ・1〜5年前期試験開始 東京校
15日(土)   ・1〜4年夏季休業開始 新潟校
18日(火)   ・6年前期追再試(〜19日) 東京校
・5年特別授業開始(〜25日)
21日(金)   ・6年臨床実地強化ゼミナール 東京校
・1〜4年夏季休業 東京校
22・23日(土・日)   富山県校友会総会・学術講演会 富山市 富山第一ホテル
29日(土)   和歌山県校友会総会 和歌山市 ホテルグランヴィア和歌山
31日(日)   ・6年後期授業開始 東京校
 

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1.平成28年度診療報酬改定を更新しました。(6/6)
2.役員会からの掲示板を更新しました。(6/5)
3.歯科界における諸問題のポイントを更新しました。(5/31)
4.メールマガジン371号を掲載しました。(5/29)
5.歯科界における諸問題のポイントを更新しました。(5/26)


*趣味の世界で異能を発揮している校友の情報をお寄せ下さい 自薦・他薦可
ホームページ「Hobbyな人々」に掲載します

 
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1.倉治ななえ臨床教授 ニュース解説でTV出演

 6月5日(月)に日本テレビ系で放映されたニュース番組Nevery.に日本歯科大学附属病院 倉治ななえ臨床教授が出演し、「歯と口の健康週間」特集でむし歯予防について解説をした。
  8020運動により80歳で歯が20本以上の人の割合が増えているが、目標までは程遠いのが現状だ。日本でのむし歯を予防するする意識はまだまだ低い。
 この背景のひとつにあるのが、歯科医院を受診する目的だ。日本では予防のためより治療目的で受診する人が多いが、アメリカやスウェーデンでは受診の7割が予防目的だ。この違いを倉治ななえ先生は「基本的に日本では予防が自費だが、欧米では予防に保険がきく国もあるなど保険制度の違いや社会的要因で国民に意識の差があるのでは」と説明した。

2.平成29年度 歯学会大会・総会 開催される

 6月3日(土)午前11時より新潟生命歯学部講堂・アイヴイホールにてメインテーマ「薬物関連顎骨壊死を制するために」、大会長 山口晃 新潟病院長 口腔外科教授のもと開催された。まず新潟病院矯正歯科 寺田員人教授の座長で竹窪晴香 生命歯科学講座助教、河合貴俊 附属病院 総合診療科 助教による学術研究奨励賞受賞講演が講堂で行われた。
 そして午後から歯学会総会がアイヴイホールにて行われ、全議案が可決確定し新潟生命歯学部 歯科補綴学第2講座の渡邉文彦教授が歯学会新会長に選出された。続いて公開シンポジウムが講堂にて行われ、基調講演は山口晃教授の座長で新潟大学 機能再建医学講座整形外科学分野 遠藤直人教授による演題「薬剤性骨壊死:整形外科における現状と対応」が行われた。
 シンポジウムは新潟病院口腔外科 水谷太尊准教授と同 戸谷 収二准教授の座長で柴原孝彦 東京歯科大学口腔顎顔面外科学講座教授による演題「顎骨壊死検討委員会ポジションペーパー2016:改訂の目的と要点」、國原崇洋呉歯科医師会理事による演題「呉歯科医師会における医科歯科連携の取り組み」、小林英三郎 新潟生命歯学部口腔外科学講座講師による演題「BRONJ治療のUp To Date」で行われた。また大会終了後、アイヴイホールにて附属病院と新潟病院による若手中心の臨床発表会が行われ、活発な議論がなされた。
 今回、200名を超える会員と新潟生命歯学部学生が参加し、特別開館された医の博物館・大学記念室を見学することができ、また多くの企業展示もあり、内容が充実したとても有意義な一日となった大会であった。 (佐藤全孝 74回 記)

平成29年度 歯学会大会・総会 開催される

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3.創立111周年記念式典 挙行される

 6月1日(木)の創立記念日に本学創立111周年記念式典が富士見ホールで挙行された。
 式は高橋孝之庶務部長の開会の辞により始まり、神祭では築土八幡神社の神職により神事が行われた。次に中原泉 理事長・学長の挨拶と近藤勝洪 校友会会長の挨拶があり、モンゴル国立医科大学のバザール アマルサイハン教授に名誉博士号が授与された。永年勤続者表彰では勤続30年の19名と20年の23名を代表して新潟生命歯学部歯科矯正学講座 遠藤敏哉教授に表彰状が授与され、校歌斉唱ののち閉式となった。
 特別参列制度(ジュビリー5025)により56回卒の37名と81回卒の東京校20名、新潟校27名の84名が参列し、校友会からは記念特製バッジ(卒後50年はゴールド色、卒後25年はシルバー色)と各学年の卒業時の日本歯科大学新聞が、大学からは記念品として中原實作絵画の図書カードが贈呈された。

創立111周年記念式典 挙行される1

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 午後からホテルグランドパレスで開催された創立111年周年記念祝賀会にジュビリー5025参加者が招待され、大学職員や退任された名誉教授との懐かしく楽しい時間を過ごした。卒業してからも大学はいつまでも私達の永遠の学舎であり、大学と校友会会員の絆は強く、いつも家族のように迎えてくれる。校友会会員の特権とも言える想い出の満ちた一日を参加者は過ごしていた。
 なお、ジュビリー5025の写真は校友会ホームページの「クラス会のページ」に掲載されています。

創立111周年記念式典 挙行される2

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4.第130回定時総会 開催される

 5月27日(土)に生命歯学部富士見ホールに於いて、日本歯科大学校友会第130回定時総会が開催された。総会に先立ち顕彰式が開催され、平成28年秋の叙勲者12名と平成29年春の叙勲者14名に顕彰状が授与され、朝比奈敏行名誉会員(37回東京都)が代表として謝辞を述べた。
 定時総会は栗山聡常務理事の司会で進行し、まず藤井重壽副会長により開会の辞があり、近藤勝洪会長と中原泉会頭と勝海一郎歯学会会長の挨拶がそれぞれあった。次に来賓紹介があり、林伸伍評議員(50回鳥取県)が議長に選出された。報告は各部の担当専務・常務理事により行われ、特に質問はなかった。
 休憩後、議事が行われ第1号議案「平成27年度一般会計決算」から第3号議案まで一括上程され、薄葉博史常務理事が上程理由を説明し、湯浅太郎常務監事が監事報告をした。続いて第4号議案「平成29年度事業計画案」から第8号議案まで一括上程され、次に第9号議案「役員改選」が上程され倉治康男専務理事が上程理由を説明した。そしてすべての議案が可決確定し、近藤勝洪会長・鴨田博司監事と藤井達士監事が留任し、橋本博之常務監事が新任となった。
 次に行われた協議では「新卒者前納金について」、「新規会員資格について」と「会員功労金について」が議論され、引続き青柳裕易 日本歯科医師会常務理事の日本歯科医師会報告があった。最後に千葉純副会長の閉会の辞があり散会となった。

第130回定時総会 開催される

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1.歯「80歳で20本」初の5割超
 6月5日 毎日新聞

 厚生労働省は、80歳で自分の歯が20本以上ある人の割合が推計で51.2%に上り、初めて2人に1人以上になったとする2016年歯科疾患実態調査の結果を公表した。40.2%だった11年の前回調査から10ポイント以上増えた。担当者は「歯を強くする成分を配合した歯磨き粉が増えたほか、高齢者らの口腔(こうくう)ケア意識が高まった結果ではないか」としている。
 20本は入れ歯なしにほとんどの物を食べられる目安で、厚労省は「8020運動」と名付けて高齢者の口腔ケアを推進している。調査は昨年10〜11月、全国から抽出した1歳以上の男女6278人を対象に実施し、うち3820人の口の中を歯科医が診察した。
 20本以上の歯がある人の割合は、75〜79歳で8.5ポイント増の56.1%、80〜84歳で15.3ポイント増の44.2%だった。80歳時点での割合は、75〜84歳の結果から推計した。1日の歯磨き回数は1回が18.3%で3.6ポイント減少。一方で2回は1.5ポイント増の49.8%、3回以上は2.1ポイント増の27.3%となり、2回以上の割合は前回より増えた。調査は6年ごとに実施していたが、今回から5年ごとに変更された。

2.中1のむし歯、全国最小はあの県 17年連続達成の秘密は
 5月31日 朝日新聞デジタル

 昨年の新潟県の中学1年生の平均虫歯数は0.44本で、17年連続で全国最少だったという調査結果を県がこのほど発表した。全国平均(0.84本)より大幅に少なく、「虫歯予防先進県」の地位は、地道な取り組みの積み重ねで保たれている。加えて近年は、虫歯が多いとされる家庭環境に課題のある子どもへのアプローチも進んでいる。
 新潟県の虫歯予防策で代表的なのが「フッ素うがい」だ。歯が丈夫になる効果があるといい、弥彦村立弥彦小が1970年に全国で初めて取り入れた。昨年の実施率は県内の小学校で83.9%にのぼる。
 虫歯は減り続けており、中学1年の平均虫歯数は80年代に比べ、全国では4分の1県内では11分の1にまで減った。新潟大学歯学部の葭原明弘教授は「新潟の虫歯対策は、フッ素うがいだけではない」と話す。給食後などの歯磨き実施率は、小学校が9割以上、中学校も7割以上。中学生ごろに増えるという歯肉炎対策として、デンタルフロスの指導を8割以上の小中学校で行っている。検診で虫歯の恐れがあると判断された子どもに受診を促し、必要に応じて歯の溝を埋める治療を施すこともある。日常から歯に関心を持たせる取り組みもある。医師やNPOなどによる「ハーモニープロジェクト」では10年以上、小学校の文化祭で相談に乗っている。色が変わるガムなどを使い、かみ合わせや歯磨きの方法を指導する。
 県歯科医師会は2014年から、虐待を受けるなどした子どもへの対策として、児童養護施設に歯ブラシを贈るほか、歯科衛生士による指導を行っている。稲富道知・常務理事は「歯の健康は習慣で守れる。子どものうちから身につけてほしい」。6月4日からの1週間は「歯と口の健康週間」で、県内各地で無料検診や相談会が行われる。問い合わせは同会(電話025・283・3030)。

3.後発医薬品について
 5月17日 厚生労働省

 5月17日に厚労省で第105回社会保障審議会医療保険部会が開催され、後発医薬品の扱いが論議された。平成27年6月に閣議決定された「骨太の方針2015」では、後発医薬品の数量シェアの目標値が2017年央に70%以上、2018年度から2020年度末までの間のなるべく早い時期に80%以上とした。
 厚労省はさらなる医療費適正化や後発医薬品の使用促進を図る観点から、先発医薬品価格のうち後発医薬品に係る保険給付額を超える部分の負担の在り方について、次の2案を提示した。
① 先発品と後発品の差額を患者負担とする 
② 先発品の薬価を後発品まで引き下げる
 このうち①案は先発品の使用を選定療養と位置付け、後発品の薬価までを保険外併用療養費として給付し、後発品の薬価を超える部分は医療機関等が患者から徴収する考え方であり、患者負担が増大する。②案は価格差がなくなるので、患者にとって後発薬を使用するインセンティブがなくなる。
 部会の委員からは「国民の理解が得られない」「医療メーカーの競争原理が働かなくなる」など否定的な意見が相次いだ。

 
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ご存じですか、共済規程と互助事業
校友会本部 常務理事 薄葉博史

 各都道府県校友会においても、役員の交代が行われることと思います。役員の引き継ぎにあたり、各都道府県校友会の会則や規定については引き継ぎがスムーズに行われていることと思いますが、校友会本部が行っている共済事業や会員診療所業務継続互助事業(以後、互助事業と省略)については、新たに役員になった先生方にうまく伝わっていないことが多く見られますので、ここで改めて記載させていただきます。
 共済金には、長期疾病見舞金、更に90日以上の休業を必要とした場合の休業見舞金、死亡共済金、災害見舞金、全盲見舞金が支給されます。但し、災害見舞金を除いた共済金は全て1生涯に1回の支給となっています。また、死亡共済金が支給された場合は、長期疾病見舞金と休業見舞金は支給されません。詳細については、日本歯科大学校友会会員名簿2016校友会会則の467ページ「共済実施規程」に記載されています。
 互助事業は、会員が不慮の事故や疾病、出産により短期間診療所の歯科業務が出来なくなる場合において、診療業務に支障が生じさせないために生命歯学部付属病院、新潟生命歯学部歯科病院のご協力によって1ヶ月をめどに歯科医師を派遣してもらう制度です。毎年数件の申し込みがあり対応しています。詳細については、日本歯科大学校友会会員名簿2016校友会会則477ページ「会員診療所業務継続互助事業規定」に記載されています。詳細については、校友会本部までお問い合わせください。
 これらの申請にあたり、必要な書類の提出があります。不備があったりすると各都道府県校友会に問い合わせを行ったり、書類の再提出をお願いするようになりますので、確認の上、提出をお願いします。
 尚、校友会会則や提出書類の書式は、校友会ホームページからもダウンロードが可能となっています。

天下に冠たる日本歯科大学
常務理事 歯科保存学講座 小倉陽子

 日本歯科大学誠和会のエールを見るのが好きです。
 学生時代に初めて見た時は、いつもは同じ教室にいる普通の男子が学生服を着て出てきたかと思ったら、聞いたこともないくらいの大声を張り上げ、顔を真っ赤にし、額や首の血管を浮き立たせながら叫ぶその姿に相当の衝撃を受けましたが、同時に大学に、そしてその場にいる皆にエールを送るという行為にとても感動したことを覚えています。それ以来、創立記念式典などで誠和会が登場する場面ではいつも、「エールがうまくいきますように!」という気持ちで見ています。そしてこの季節になると、学内では学生がエールや校歌の練習をしている場面に遭遇することがあります。ある時は、授業の合間の休み時間に教室の片隅で「振り」を確認していたり、またある時はどこかの教室からかいつものフレーズが聞こえてきたりします。おそらく各部活では新歓を控え、先輩が後輩に、あるいは同輩同士でその出来栄えを確認しあっているのだろうと想像し、微笑ましく思っています。
 ところで先日、六大学野球の早慶戦を早稲田大学の応援団席で観戦する機会がありました。全くの俄ファンですが、早稲田カラーの大学Tシャツを着て一緒に応援しました。しかしこちらの場合、応援の専門家です。迫力が物凄い。そして現役応援団を見守る応援団OB達の迫力が、ただそこに座っているだけなのに、輪をかけて凄い。強烈な日差しの中でもOB達は表情一つ変えず、応援団と試合をただただ見つめていました。そんな風景を見ながら、わたしの頭の中には「テンッ カニィーッ カンッ タルウーッ」が浮かんできました。が、その時稲妻のように頭に浮かんだ漢字で初めて気がつきました。「テンカニ カンタル」は「天下に冠たる」だったことに。私は日本歯科大学の俄ファンか、いやその足下にも及ばないと、自分で自分にがっかりしました。
 天下に冠たる日本歯科大学は、今年で創立111周年になります。こんな私ですが、これからも日本歯科大学と日本歯科大学校友会にエールを送ります。

 
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