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日本歯科大学メールマガジン
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第370号 2017年5月22日
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平成29年    
5月26日(金)   1〜6年学生健康診断 東京校
27日(土)   ・第130回校友会定時総会 生命歯学部
6年本試験開始①(〜28日)新潟校
6月1日(木)   ・創立記念日
創立記念式典特別参列制度 ジュビリー5025
10日(土)   ・浜浦祭(〜11日)新潟校
秋田県校友会総会 秋田市 秋田キャッスルホテル
山梨県校友会総会 甲府市 古名屋ホテル
大阪府校友会総会 大阪市 ホテルモントレーグラスミア大阪
12日(火)   ・定期健康診断(〜15日)
17日(土)   長野県校友会通常総会 飯田市 シルクホテル
青森県校友会総会 青森市 リッチモンドホテル青森
愛媛県校友会総会 松山市 松山全日空ホテル
18日(日)   愛知県校友会総会 名古屋市 名古屋栄東急REIホテル
・保護者説明・懇親会 東京校
24日(土)   香川県校友会定時総会 高松市 JRホテル クレメント高松
福島県校友会総会 いわき市 海鮮四季工房きむらや
東京都校友会総会 生命歯学部
・6年基本模試 新潟校
25日(日)   栃木県校友会総会 宇都宮市 ホテルニューイタヤ
30日(金)   ・6年前期授業終了 東京校
 

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1.役員会からの掲示板を更新しました。(5/17)
2.求人案内を更新しました。(5/15)
3.メールマガジン369号を掲載しました。(5/15)
4.校友会ホームページアーカイブスを新設しました。(5/12)


*趣味の世界で異能を発揮している校友の情報をお寄せ下さい 自薦・他薦可
ホームページ「Hobbyな人々」に掲載します

 
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生命歯学部 図書館の利用について

 日本歯科大学生命歯学部の図書館はすべての卒業生が利用できます。現在の図書館は平成18年の創立100周年時に作られました。それ以前に卒業された先生方はぜひ一度ご来館ください。入口正面にある巨大な本棚に圧倒され、「こんなに立派な図書館があったら学生時代にもっと勉強したのに!」と思うでしょう。その利用方法をご案内します。

開館時間: 9:00〜20:00 入館受付時間:〜17:00
閉館日: 土・日曜日・祝日 創立記念日(ジュビリー5025のため特別開館中)
毎月第2水曜日 年始年末等
貸出: 卒後初めて、年度始めは身分証明書を提示のうえ登録手続きが必要
図書は3冊まで10日、雑誌は5日まで 1回貸出延長可 予約も可
サービス: コピー機(白黒1枚10円)
情報検索用パソコン
国立国会図書館デジタルコレクションの閲覧
グループ学習室 大部屋(6名用)小部屋(4名用)3時間利用 等
禁止事項: 飲食・喫煙・大声での私語・携帯電話の使用

 図書館新着資料等で貸出を開始したリストは図書館のホームページで検索できます。
 http://www.ndu.ac.jp/~library/riyo/riyo.htm

生命歯学部 図書館の利用について

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1.歯の詰め物を無資格作製 大阪府警、容疑の6人書類送検
 5月9日 日本経済新聞 電子版

 無資格の従業員に歯の詰め物を作らせたとして、大阪府肇生活環境課は8日、歯科技工会社「サンエー」(大阪府吹田市)社長、長谷川妥容疑者(50)=同市=ら役員4人とパート従業員2人の計6人を歯科技工士法違反の疑いで書類送検した。
 書類送検容疑は今年1月、歯科医師や歯科技工士の資格を持たないパート従業員2人に、歯の治療に使う金属製やセラミックス製の詰め物を作らせた疑い。長谷川容疑者ら役員4人は「製造過程の一部を補助させただけで、歯科技工には当たらない」と容疑を否認、パート従業員2人は容疑を認めている。
 同課によると、同社は少なくとも2013年から無資格者に研磨機を使った作業などを担当させ、近畿地方を中心に約200の歯科医院に納入していたが、これまでに健康被害の報告はない。役員らは「人手不足を補うためだった」と説明しているという。

2.薬価引下げ財源 技術料充実に充てるべき 
 4月27日 日本歯科医師会

 牧野利彦副会長は4月27日の定例記者会見で、同日の午前中に開催された自民党厚労部会でのヒアリングの際に、昨年末に四大臣が合意した「薬価制度の抜本改革に向けた基本方針」について、国民皆保険制度の堅持の立場から意見を述べたことを説明した。
 改定中間年の薬価の「調査」「改定」については、「近年の高額医薬品の上市や市場拡大の具体例を国の財政状況に照らすと見直しはやむを得ないが、その前提として目的が限定されているので、緊急的な対応として調査対象等はできる限り限定するべき」とし、今後想定される米国との二国間協定における交渉なども視野に入れ、速やかに日本の制度を確立することが必要だと述べた。また、当初の想定を超える市場拡大が生じることがないよう、精綴な予測システムの構築を提言した。
 また、改定中間年であっても薬価引下げ財源を技術料の充実に充てるべきだと主張。2年前の骨太の方針で「1兆5千億円程度」となっていたシーリングが現在は「程度」が外れていることを問題視し、地域医療の充実には相容れないものがあると強い器具を示した。歯科医療費の推移と技術料との関係については、金属価格の高騰や消費税引上げの補填などを踏まえると、技術料が上がったとは言い切れないことなどを説明して理解を求めた。さらに、外国平均価格参照等の問題は繰り返し中医協等で提起されているため、厚労省でこれまでの論点を整理した上で、日歯として合理的な制度の確立に向けて、しかるべき場で議論していく姿勢を示した。

 
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老老医療の時代
校友会本部 常務理事 田中良彦

 国立社会保険・人口問題研究所が4月に発表した「日本の将来推計人口」では、2040年では生産年齢人口(15〜65歳)は今より2割減少し深刻な労働力不足が推計されました。一方で歯科界ではどうでしょうか。現在、70歳を過ぎると一線を退く先生が多くみられます。今年は団塊の世代の昭和22年生まれが70歳になりますが、歯科医師が急激に増えたのは新設校が増加した昭和25年から30年生まれです。現在のように1年間で歯科医師国家試験に合格する人数が2,000人以下なのが続けば、現役歯科医師の数は確実に減少し、2030年には歯科医師不足が深刻な問題となると思われます。
 私も60歳を過ぎ、長年にわたり治療をしている高齢の患者さんに「最後まで面倒みてね」と言われると、「それは無理」と思うことがあります。特に女性が元気で長生きなのは身をもって体験していますが、そう言われるとやってみたい気持ちもありますし、患者さんもできることならば同じ先生に治療を受けたいと思っているはずです。70歳を過ぎて治療をするには、自分が健康であり、やる気があり、対応できる技術力と知識が必要です。昔、引退間際の74歳になった父親と同じ診療所で診療をしていた時に「歯科医師は仕事をする以上は最後まで勉強しなさい」と言われたことを思い出します。
 高齢の歯科医師が高齢の患者を診る時代になろうとしています。そのなかで地域医療の担い手として最後を迎えたいものです。

 
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