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日本歯科大学メールマガジン
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第314号 2015年11月9日
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11月9日(月)   6年特別授業開始 東京校
10日(火)   6年本試験開始 新潟校
11日(水)   5年特別講義 講師 米山武義(68回)先生 東京校
12日(木)   ・生命歯学部 埼玉県人会 千代田区 サクラテラス 越後屋 亀丸
14日(土)   ・74回卒30周年同期会 港区 八芳園
・九州地区会員大会 那覇市 沖縄都ホテル
12月3日(木)   第1回卒業試験 東京校
11日(金)   5年特別講義 講師 倉治ななえ(68回)先生 新潟校
12日(土)   ・九州地区歯学研修会 福岡市 ホテル日航福岡
19日(金)   6年冬季休業開始 東京校
23日(水)   1〜4年冬季休業開始 新潟校
24日(木)   1〜4年冬季休業開始 東京校
28日(月)   5年冬季休業開始 東京校
 

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1)「歯科界における諸問題のポイント」を更新しました。(10/26)
2)メールマガジン313号を掲載しました。(10/26)

*趣味の世界で異能を発揮している校友の情報をお寄せ下さい 自薦・他薦可
ホームページ「Hobbyな人々」に掲載します

 
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 1.学術フォーラム2016の講演内容が決まる

 平成28年2月14日(日)生命歯学部で学術フォーラム2016が開催されます。講演内容が決まりましたのでお知らせします。申込方法は11月20日発行予定の「校友会・歯学会会報」に同封されているお知らせのファックス申込用紙を用いるか、校友会ホームページの専用メニューからも申込できます。申込開始は平成27年11月20日(金)で締切は平成28年1月15日(金)となります。
講演
【日本歯科医師会の過去10年間の議論と、これからの10年にむけて
―超高齢社会における歯科医療の役割と責任―】
 新潟県開業 堀 憲郎(68)
【補綴主導型インプラント治療の限界―ロマリンダ大学よりさいたまの地で―】
 埼玉県開業 多保 学(93)
【歯科用CAD/CAMシステムを用いた治療の要点(形成と接着)】
 東京都開業 中村昇司(81)
【歯髄細胞バンク~アドバンスコース~】
 発生・再生医科学講座 教授 中原 貴(88)
 NDU生命科学講座 客員教授 石川 博(特)
ランチョンセミナー
【かかりつけ歯科医がみつける口腔癌】
 新潟病院 口腔外科 准教授 水谷太尊(79)
【再根管治療成功のカギ】
 附属病院 総合診療科1 北村和夫(75)
テーブルクリニック
【ステップアップしませんか?―ドライマウスの薬物治療―】
 新潟病院 口腔外科 准教授 戸谷収二(79)
【自分ですぐに仮義歯が作れます】
 附属病院 歯科技工室 長谷部俊一
【あなたは救えますか?―患者急変時の対応―】
 新潟生命歯学部 歯科麻酔学講座 教授 佐野公人(67)
【歯科用Nd:YAGレーザーを日常の歯周治療に応用するために】
 歯周病学講座 講師 村樫悦子(85)

 2.平成27年度ポストグラデュエート・コース開催される

 10月24日(土)25日(日)に新潟生命歯学部でCコース「これからはじめるマイクロスコープ診療」が開催された。講演に先立ち「再生医療の向けた歯髄細胞バンクの設立」の説明を再生・発生医科学講座 中原貴教授が行った。ポストグラデュエート・コースの講師は歯科保存学第1講座 五十嵐勝教授と総合診療科 菅原佳広准教授で受講者は14名であった。初日はマイクロスコープの説明と基本的な操作法の実習を行い、2日目には【CR充填を中心とした修復治療】と【抜去歯を用いた歯内療法】の実習を行った。受講者の感想は「一人1台のマイクロスコープで実習ができ、多くのスタッフがマンツーマン対応してくれたので理解しやすかった」であった。
 今回のこのポストグラデュエート・コースは募集開始日に満員になったために担当の五十嵐教授は「より多くのマイクロスコープを集め、実習の方法を改善することで定員を増やし、今回参加できなかった先生のために再度開催したい」と希望を述べた。

平成27年度ポストグラデュエート・コース開催される

 
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 1.堀 憲郎先生 日歯会長予備選挙に出馬表明

 11月4日に元日歯常務理事の堀 憲郎(68回卒新潟開業)先生が日歯会長予備選挙に出馬することを表明した。その時の決意文は次の通りであった。
 日本歯科医師会会長予備選挙への立候補について
 この度の日本歯科医師会会長予備選挙に立候補をさせて頂くことを決意いたしました。
 私は11年前の日歯連の闇献金事件及び中医協における贈収賄事件による歯科界への国民的不信が吹き荒れた直後から、日歯の会務に関わって参りました。今般、日本歯科医師会とは直接関係の無い日歯連の問題とはいえ、同様の混乱が生じ、歯科界全体が国民の批判に晒される状況に至り、次の世代が再び茨の道を歩くことを思うと胸塞がる思いです。これまで歯科界一丸となって培ってきた信頼回復への実績が、いとも脆く崩れてしまったことは慙愧に堪えません。
 公益社団法人は国民の信頼の上に存在する組織です。日歯連の強制捜査以来、深まる一方の混乱と日歯が難しい対応を強いられ続ける状況に「人心一新を明確に内外に示すことは、信頼回復への最低限必要なこと」と感じました。そのような危機感が若い代議員の皆様を中心とする中から自然発生的に増幅し、日歯会長選への出馬要請を多くの方々から頂くに至りました。
 来年の平成28年度診療報酬改定は、すでに中医協も集中審議にさしかかっています。歯科ではその議論のさなかに日歯執行部のトップが逮捕起訴されるという状況になりました。更に平成30年には、医療・介護の同時改定をはじめ医療計画等を含む、多くの制度改革、法改正が予定され、今後の医療や介護の方向を決める大改革が迫っています。一刻も早く人心を一新し、信頼回復に向けて最低限のけじめを示した上で、歯科界一丸となってその議論の準備をしなければ、日本の社会保障における歯科の存在意義、即ち歯科界の明日は無いと思っています。
 当然新しく発足する執行部は、現下の混乱の収拾と歯科界への信頼の回復が使命となりますが、上記の大改革への対応は待ったなしの状況と認識します。また日歯の役職に就いて以来、議論をするべき歯科界の多くの組織構造的課題も承知しており、更に沈滞化が続く歯科界の反転攻勢に向けて、実施したい施策は多くあります。
 本日は立候補に至った経緯と厳しい現状認識をお示しするに留めますが、それらの政策等は今後の立候補趣意書等の中でお示しして、会員の皆様と共に議論させて頂ければと思っております。
 今回の立候補にあたり多くの仲間を得ました。歯科界は今、想像を絶する窮地にありますが、その仲間を核にひとりでも多くの賛同者を募り、スクラムを組んで歯科界の真の再生に向けて歩みを進めたいと存じます。

 2.会長予備選挙、役員選任の実施要領を決定
 10月29日 日本歯科医師会

 日本歯科医師会は29日、第10回理事会を歯科医師会館で開催し、来年3月臨時代議員会終結後から平成29年6月定時代議員会までを任期とする理事を選出するための役員選挙実施要領を決定した。
 日歯広報では、次期会長予備選挙及び役員選任の公示に先立ち、11月15日号で「事前のお知らせ」を掲載することとしている。
 理事会ではその他、第181回臨時代議員会や第9回臨時理事会等での協議を踏まえて、公益社団法人としての日歯のあり方等を評価・検証する方向性について協議。執行部として重要事項と位置づけ、引き続き検討していくこととした。

【会長予備選挙及び理事選任実施スケジュール】
平成27年11月24日(火) 選挙人の選出締切
11月25日(水) 会長予備選挙の公示
11月26日(木) 会長候補者の届出受付
11月27日(金) 会長候補者の届出締切
12月4日(金) 演説映像の公開 略歴・立候補趣意書送付
12月14日(月) 投票用紙の発送
12月24日(木) 投票用紙の締切・開票
平成28年 1月5日(火) *再投票用紙の発送
1月12日(火) *再投票用紙の締切・開票
1月21日(木) 理事候補者受付
1月27日(水) 理事候補者締切
3月10日(木) 臨時代議員会で理事選任
3月11日(金) 第1回理事会(代表理事選定)

 

 3.受動喫煙で子のむし歯2倍に、京大チーム 唾液成分変化が影響か
 10月23日 日本経済新聞

 家族の吸うたばこの煙にさらされた子供は、家族に喫煙者がいない子供に比べて、3歳までにむし歯になる可能性が2倍になったとの研究結果を、京都大の川上浩司教授と田中司朗准教授らのチームが23日までに、英医学誌BMJに発表した。
 チームは、神戸市で2004~10年に生まれた7万6920人のデータを解析。生後4カ月での受動喫煙の状況と、3歳時点で1本以上のむし歯や歯の欠損、治療歴があるかどうかを調べた。
 その結果、家族に喫煙者がいる子は全体の55.3%おり、家族に喫煙者がいない子に比べてむし歯になる可能性が1.46倍になった。特に、面前で吸われる環境にあった子では2.14倍に高まったという。
 これまでの研究では、受動喫煙によって唾液の成分が変化し、むし歯の原因菌が集まって歯垢(しこう)やむし歯ができやすくなる可能性がしめされている。
 川上教授は「子供の健康な発育のため、大人は生活習慣に十分気を付けるべきだ」とはなしている。

 
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