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日本歯科大学メールマガジン
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第308号 2015年9月14日
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10月3日   ・山形県校友会総会・学術講演会 南陽市 上杉の御湯 御殿守
・近畿地区歯学研修会及び会員大会 京都市 京都センチュリーホテル
10月4日   ・女性の会「スタディーコース」 日本歯科大学附属病院
10月11日   ・四国地区会員大会 高知市 高知新阪急ホテル
・62回クラス会 金沢市 ホテル日航金沢
10月24日   ・東北地区会員大会 福島市 ホテル辰巳屋
    ・ポストグラデュエート・コース Cコース 新潟生命歯学部
10月31日   ・64回同期会・卒業40周年記念大会 千代田区 ホテルメトロポリタンエドモント
・69回東京卒同期会(鹿久会) 千代田区 ホテルメトロポリタンエドモント
 

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1)110周年関係を更新しました。(9/3)
2)役員会からの掲示板を更新しました。(9/1・2)
3) メールマガジン307号を掲載しました。(9/1)

*趣味の世界で異能を発揮している校友の情報をお寄せ下さい 自薦・他薦可
ホームページ「Hobbyな人々」に掲載します

 
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 1.西村まさみ議員 厚労委員会で質疑

 9月10日(木)参議院厚生労働委員会で西村まさみ参議院議員が質疑を行いましたので、その概要をお知らせいたします。
【集団的個別指導について】
西村まさみ:高点数を対象としているために、総点数・総件数が低い医療機関が該当する不公平を是正すべきではないか。
唐沢保険局長:改善が必要なので、局内で検討する体制作りをしている。
西村:集団的個別指導と個別指導が連鎖しているので、切り離すべきだ。平均点数を実日数で除した数値を基準にすることを提案する。
西村:個別指導の長期の中断はすぐにやめるべきだ。
局長:中断をすみやかに再開する。

【平成28年度予算概算要求について】
西村:「新しい日本のための優先課題推進枠」を活用した8020運動・口腔保健推進事業(約4.3億円)をはじめとする歯科医療施策について
局長:8020運動の推進、口腔保健支援センターの設置等の口腔保健推進事業、歯科保健サービスの効果実証事業、歯科疾患実態調査、後期高齢者の歯科健診など健康寿命の延伸に向けた歯科口腔保健施策を実施できるよう予算を要求する。

【歯科口腔保健推進室について】
西村:28年度に向けて体制充実の強化および歯科医師のポスト格上げを要求する。

これらの質疑は参議院HPより中継録画でご覧になれます。
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php


 2.女性の会「スタディーコース」のお知らせ

 女性の会「スタディーコース」の締め切りが9月15日(火)と迫っていますが、まだ席に余裕があります。是非ご参加ください。
日時:平成27年10月4日(日)10時~16時
場所:日本歯科大学附属病院 8階牛込ホールと第5会議室
メインテーマ:
筋膜痛からおさめる口腔顔面痛と顎関節症
―お顔とアゴの健康と美しさへのアプローチ―
講師:原 節宏(75回)顎関節症診療センター センター長
講義:最新の筋膜痛の病態生理と開業歯科医院で対応可能な効果的アプローチを機能と美容の面から解説します。
実習:多くの症例に効果的でありながら軽視・疑問視されがちなセルフケアを論理的に解説するとともに、その即時効果を体験していただきます。

  1. 受講資格:校友会会員の女性歯科医師
  2. 申込方法:会報に折込のFAX申込用紙にてお申込み下さい
  3. 受講料:20,000円(受講費15,000円、教材費5,000円)をお振込みください
  4. 定員:40名
  5. 申込締切:平成27年9月15日(火)必着
  6. 受講票:開催1週間前までに受講案内と受講票をお送りいたします
  7. 申込・問合せ先:日本歯科大学 女性の会
    〒102-8159 東京都千代田区富士見1-9-20
    TEL 03-3261-8971 FAX 03-3264-8745

 3.公開フォーラム「歯科と認知症~歯科医師の認知症対応力向上にむけて~」開催される

 9月6日(日)生命歯学部の富士見ホールで公開フォーラムが開催された。校友会会員を中心に462名が参加したため、二階席まで満員の状態であった。
 藤井一維 新潟生命歯学部教務部長の開会の辞、中原泉 理事長・学長の主催者挨拶があり、基調講演として「認知症の正しい理解と最新の知見」道川 誠 名古屋市立大学大学院医学研究科教授を座長 関本恒夫 新潟生命歯学部長で、「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)と歯科医療」平野浩彦 東京都健康長寿医療センター専門副部長を座長 羽村 章 生命歯学部長で行われた。
 昼食後、パネルディスカッションが羽村 章歯学部長と田中 彰 新潟生命歯学部口腔外科学講座教授をコーディネーターとして開催され、「認知症サポーターとキャラバンメイト」吉岡裕雄 新潟病院訪問歯科口腔ケア科 助教、「認知症患者の口腔内環境と歯科治療~歯科在宅診療の日常臨床から~」福井智子 東京都杉並区歯科保険医療センター医長、「認知症患者の口腔ケアと訪問歯科診療」白野美和 新潟病院訪問歯科口腔ケア科准教授と「認知症患者の摂食・嚥下障害とリハビリテーション」須田牧夫 附属病院口腔リハビリテーション科 講師が講演を行った。そして質疑応答とディスカッションが熱心に行われ、閉会の辞を沼部幸博生命歯学部教務部長が述べ散会となった。


公開フォーラム「歯科と認知症~歯科医師の認知症対応力向上にむけて~」開催される

 4.27年度SCRP日本代表選抜大会が開催される

 全国歯科大学・歯学部の学生が研究成果、英語でのプレゼンテーション能力を競う平成27年度スチューデント・クリニシャン・リサーチ・プログラム(SCRP)日本代表選抜大会が21日、東京・市ヶ谷の歯科医師会館で開催された。本学からは生命歯学部の赤羽由紀子さんが「口腔レンサ球菌の病原因子とバイオフィルム形成の関連性」を、新潟生命歯学部4年の石倉枝美里さんが「フラクトオリゴ糖とビタミンK産生の関係性」を発表した。

 
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 1.医療費、14年度は初の40兆円 診療報酬の削減焦点
   9月3日 日経新聞 電子版
 厚生労働省がまとめた2014年度の医療費が2日、分かった。患者負担と保険給付を合わせた総額は40.0兆円と前年度より7000億円増えた。増加は12年連続で、40兆円台に乗せるのは初めて。高齢化で治療を受ける人が増えていることが主因だ。医療の公定価格にあたる診療報酬の改定作業を年末に控え、どこまで削減に踏み込めるかが焦点になる。
 総額の伸び率は1.8%で、国民所得の10.8%に達した。後発医薬品の利用拡大などで伸び率は13年度の2.2%から縮小したが、高齢化による増加に歯止めがかかっていない。年金給付額の増加率(1.3%)も上回っている。
 総額の内訳は、医師向けに支払った分が29.8兆円と4000億円伸びた。歯科医師向けが2.8兆円と1000億円増、薬局向けが7.2兆円と2000億円増えた。
 医療費が30兆円を超えたのは01年度で、そこから10年余りで40兆円に到達した。国民の4人に1人以上が65歳以上になるなど、高齢化が急速に進んでいるためだ。「団塊の世代」が75歳以上になる25年に向けて医療費は一段と膨らむ。政府の見通しでは25年度の医療費は54兆円と12年度と比べて5割増える。
 今年末には2年に1度の診療報酬の改定を控えており、大病院の前に並ぶ「門前薬局」の報酬をどこまで削れるかなどが焦点になりそうだ。
 今回明らかになったのは医療にかかったコストの速報値。厚労省が近く発表する。労災医療などを含めた確報値にあたる国民医療費より1年早くまとまる。

 2.28年度予算概算要求
   8月26日 厚生労働省
 厚生労働省は平成28年度予算概算要求で「歯科口腔保健の推進」として14億6100万円を計上した。内訳は医政局歯科保健課所管が6億100万円、保険局高齢者医療課所管が8億6千万円。いずれも政府が重点分野として設定した「新しい日本のための優先課題推進枠」での要求で、健康寿命の延伸に向けて省を挙げて歯科保健の充実に取り組む姿勢を見せた。
 歯科口腔保健の推進策のうち歯科保健課所管の事業で大幅に要求額を増やしたのは「口腔保健推進事業」の4億2935万2千円と「歯科保健サービスの効果実証事業」の1億3665万3千円。口腔保健推進事業は口腔保健支援センターの増設などによるもので、効果実証事業は従来の内容に加えて、雇用・均等児童家庭局や健康局、老健局と連帯しながら、ライフステージごとの歯科保健サービスの提供を目指す。新規事業は「歯科口腔保健支援事業」の321万5千円、「歯科疾患実態調査」の3454万7千円。調査は6年ごとだったものが5年ごとの実施に変更になった。
 保険局所管は「後期高齢者医療広域連合の被保険者が実施する歯科健診」の8億6千万円。実施保険者が増えると見込んで27年度当初予算に比べて2億5千万円増額した。
 一方、歯科保健課所管で歯科口腔保健の推進以外の事業については、歯科医師臨床研修関係費が13億8500万円と、国の財政が厳しい中、ここ数年は削減傾向にあったが、微増ながら久しぶりの増額要求となった。
 
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