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日本歯科大学メールマガジン
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第305号 2015年8月10日
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8月22日   ・北海道校友会臨時総会ならびに功労会員表彰式典・祝賀会 札幌市 札幌パークホテル
8月29日   ・神奈川県校友会定時総会 箱根湯本 ホテル河鹿荘
9月6日   ・公開フォーラム「歯科と認知症」 生命歯学部 富士見ホール
 

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1) 表紙の写真を更新しました。(8/5)
2) メールマガジン304号を掲載しました。(8/3)
3) KOYUTimesバックナンバーNO.9とNO.10をアップしました。(7/31)

*趣味の世界で異能を発揮している校友の情報をお寄せ下さい 自薦・他薦可
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 中原實名誉学長の作品が展示されています

 東京都現代美術館(MOT)では平成27年度第2期MOTコレクション「戦後美術のクローズアップ」展を常設展示室で開催しています。そこに中原實名誉学長の作品11点〈ノスタルジア・海水浴・鏡の中の四次元空間・乾坤・魚の説・自然の中性・杉の子・兜の昇天・多感・スポーツ・復活〉が出展されています。特に〈鏡の中の四次元空間〉は初公開の作品です。入場して1階の最初の部屋に中原實名誉学長の作品がすべて展示されており観やすくなっています。

会期: 7月18日~10月12日 10:00~18:00
休館日 月曜日(祝祭日は開館)
入場料: 500円(常設展示のみの場合)
場所: 東京都現代美術館
東京メトロ半蔵門線清澄白河駅より徒歩9分
駐車場完備
http://www.mot-art-museum.jp

 

中原實名誉学長の作品が展示されています


 
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 1.セラミック入れ歯躍進 東ソー素材増産 クラレ新商品
   8月4日 朝日新聞
 自然な見た目の「セラミック製入れ歯」が好まれるようになり、化学メーカーが素材の生産に力を入れている。特に注目しているのがジルコニアだ。高価格ながら金歯・銀歯の金属製から主役の座を奪いつつあり、高齢化による需要増にも期待する。
 東ソーは3日、2017年4月末までに山口、三重両県の工場で、ジルコニアの生産能力を約3割増やすと発表した。いま、最も販売増が見込める入れ歯素材だ。同社が1983年に光ファイバーのコネクター用などとして世界で初めて商業生産化した。入れ歯には00年ごろから欧州で使われ始め、国内でも05年以降、使われている。
 金銀並みの強さを持ちながら、自然な風合いを出せる。自分の歯と並んでも違和感がない。保険適用外のため、1本10万~15万円と金属製より1~2割ほど高いが、東ソー広報は「高くてもいいものをと選ぶ人が増えている」と説明する。これまでは主に奥歯で使われてきたが、最近は前歯にも使いやすい素材を開発した。
 素材を仕入れて歯科医院向けに入れ歯を成形する事業を持つクラレは、表面の透明性を向上させたジルコニア製の新商品を7月から欧米で発売。国内でも今秋に売り出す。広報は「材料の変化は世界的な流れ」。同社によると世界でのジルコン製の市場規模は年約160億円にまで伸びた。年2千億円前後とされる金属製からの入れ替えはされに進むとみる。

 2.御巣鷹からの伝言:日航ジャンボ機墜落事故30年
   遺体返す手助けを 親子3代歯科医
   7月28日 毎日新聞

 兵庫県豊岡市の河原伸明さん(26)は、日航ジャンボ機墜落事故で犠牲になった祖父の道夫さん(当時64歳)と同じ歯科医になった。昨年から公立豊岡病院の歯科口腔外科医として働く。伸明さんには目標がある。「将来、歯型で身元確認して遺体を家族にお返しする仕事をしたい」
 大学受験の間際まで希望する職業は別にあった。自然豊かな城崎温泉の近くで育ち、樹木や庭を手がける仕事がしたいと思っていた。母が京都出身だったこともあり、枯れ山水に憧れていた。進路を変えたのは入試まで約2カ月に迫った時。父の忍さん(66)に「歯学部を受ける」と告げた。
 3人兄弟の末っ子。父は歯科医院を祖父から受け継いだが、兄2人は父と別の仕事を選んでいた。ただし、歯科医を目指すのは「家を継ぐ」のが目的ではない。災害や事故で、ボランティアとして身元確認にあたってきた父のようになりたいと思ったからだ。
 30年前。忍さんは事故の知らせを聞き、遺体が搬送される群馬県藤岡市に駆けつけた。搭乗していた道夫さんの身を案じながら、群馬県歯科医師会の依頼で、遺体の身元確認作業を手伝った。その体験から、地元兵庫で歯型や治療痕を基に遺体の身元確認をする「警察歯科医」になった。
 「遺体をお返しすることが残された家族のためになる」。阪神大震災やJR福知山線脱線事故でも身元確認にあたった。脱線事故ではJR西日本の対応にいらつく遺族に「お気持ちわかります。私も同じような経験をしました」と声をかけたことも。
 伸明さんにとって、警察の依頼で身元確認に駆け付け、関係機関と連絡を取り合う父は、尊敬できる存在だった。歯科医師の国家試験に合格すると、地元を勤務地に選んだ。時々、高齢の患者から「河原さんのお孫さんかね」と声をかけられると、タイムスリップした感じがする。祖父をいまだに慕ってくれる患者がおり「祖父もすごい歯科医だったのかな」と想像する。患者の口の中に祖父が手がけた歯の治療痕を見つけ、技術の高さに驚くことも。そして、生まれる前に起きた日航機事故のことを思う。
 兵庫県内で警察歯科医は、1警察署内に1人配置される。地区の歯科医師会が推薦する3人の歯科医から県警本部長が任命する仕組みになっている。伸明さんは「将来、身元確認作業に本格的に関わることができたら、関係者に伝えたい。『父の経験を引き継ぐ思いでやっている』と。それが河原家の使命のような気がする」と話す。そんな息子の成長を見て、忍さんは「事故で亡くなったおやじが、身をていして私たちの生き方を教えてくれた」と語った。
 
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