292号(2015/4/6)
目 次 |
大学・校友会スケジュール |
歯科医師トピックス |
校友会本部から |
校友会会費納入の確認についてお願い |
メールアドレス登録・再登録のお願い |
大学・校友会スケジュール
平成27年
4月7日 | ・新潟生命歯学部入学式 新潟生命歯学部 | |
4月9日 | ・生命歯学部入学式 生命歯学部 | |
4月18日 | ・大分県校友会定時総会 別府市 ホテルニューツルタ | |
4月19日 | ・群馬県校友会総会・懇親会 高崎市 高崎ビューホテル ・女性歯科医師の集い2015 九段下 ホテルグランドパレス |
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5月16日 | ・静岡県校友会総会 歯学会学術講演会 静岡市 ホテルアソシア静岡 ・兵庫県校友会定期総会 神戸市 神仙閣 |
参加対象者が限定される場合がありますので、詳しくは校友会事務局までお問い合わせください。
ホームページの更新状況 |
1)「歯科界における諸問題のポイント」を掲載しました 2015/3/31
2)ホームページをリニューアルしました 2015/3/31
3)メールマガジン291号を掲載しました 2015/3/30
4)求人案内の情報を追加しました 2015/3/30
*趣味の世界で異能を発揮している校友の情報をお寄せ下さい 自薦・他薦可
1.校友会ホームページがリニューアルしました |
今春より校友会ホームページを新しくしました。
表紙の写真は生命歯学部正門前にある中原市五郎先生の銅像です。昭和62年に旧校舎を建て直す直前の写真と28年後の今年(平成27年)に撮影した写真です。両者を比較するとほぼ同じ場所に設置された銅像ですが、背景がかなり変わりました。昭和62年までは大きな植木と白い鉄柵に囲まれていましたが、現在は低い生垣だけになっています。新潟生命歯学部の校舎の新旧写真も予定しています。
新しい企画として「歯科界における諸問題のポイント」の掲載を開始しました。これは私たち校友会の先生方が直面している様々な問題を、ご一緒に考えるきっかけをつくるために問題提起と解説を7回シリーズで掲載します。
さらに別の新企画として動画の配信も準備していますのでご期待ください。
2.朝比奈敏行氏ら8名に褒賞 日歯連盟 |
日歯連盟は3月20日、本年度の「日歯連盟褒賞」の授賞式を行い、長年に亘って同連盟活動や医療・保健事業等で功績を収めた8名と、2県歯連盟(神奈川と佐賀)に表彰状等が贈呈された。これを受け、最年長者の朝比奈敏行 元校友会会長(東京 37回卒)は受賞者を代表し、「この上なく名誉な事だ。日歯連盟の力を結集し、政治力を高める事が明日の歯科界に繋がると考えており、社会保障の向上に邁進する所存だ」と謝辞を述べた。なお、今回の他の校友会からの受賞者は下記の通り(敬称略)。
石井良雄(神奈川 37回卒) 亘理昭太郎(宮城 38回卒)
1.臨床試験:認定委員会で審査 法で義務付け 厚労省方針 4月1日 毎日新聞 |
降圧剤バルサルタン(商品名ディオバン)の臨床試験疑惑を受け、厚労省は臨床試験を規制する新たな法制度で、国が認定する第三者委員会による研究計画の審査を義務付ける方針を固めた。企業からの資金提供など利益相反についても審査の対象とする。国に承認されていない薬の効果を確かめたり、広告に用いられたりする研究の規制を想定している。
厚労省が31日、自民党のプロジェクトチームに法案の概要を提示した。国会への提出時期は未定。案では、カルテと一致した正しいデータを解析しているかを試験途中で確認するモニタリングやデータ類の管理、インフォームドコンセント(十分な説明に基づく同意)などに関する研究機関向けの実施基準を新たに設け、国が認定する委員会がこれに適合しているかを審査する。
また、製薬企業などからの資金提供について、研究計画への記載と患者(被験者)への説明をそれぞれ研究者に義務付ける。
国が認定する委員会が審査する同様の仕組みは、昨年11月に施行された再生医療安全性確保法で導入された。厚労省は今回の新たな認定委員会について、既存の臨床研究中核病院などを中心に全国で複数箇所置くことを想定している。委員会の構成要件などは今後検討する。
一方、製薬企業側への規制は見送られる見通しが強まった。製薬業界は2012年度分から医療機関に提供した資金を各社のホームページなどで公開を始めており、当面はこうした業界の自主的な取り組みに委ねられる。
新薬の発売を目指すために実施される「治験」は、医薬品医療機器法(旧薬事法)でモニタリングや長期間のデータ保存が義務付けられている。しかし、治験以外の臨床試験は法規制が必要とする報告書を昨年12月にまとめていた。
2.女性歯科医師の活躍に関するWGを開催 3月18日 厚生労働省 |
厚生労働省は3月18日、歯科医師の資質向上等に関する検討会で「女性歯科医師の活躍に関するワーキンググループ」の初会合を開催した。
この会合の目的は「医師については、平成26年6月に閣議決定された日本再興戦略に基づき、女性医師の働き続けやすい環境整備に向けた課題等について議論が行われており、歯科医師についても近年女性の割合が増加し、女性歯科医師の活躍の場や歯科医師の働き方についても議論を行う。」である。想定される主な検討内容は「・女性歯科医師の増加に伴い、歯科医師の働き方やキャリアパスについて、どのようなことが考えられるか。・結婚、出産等に伴う離職や復職を想定しつつ、女性歯科医師が活躍する場について、どのようなことが考えられるか。」である。ワーキンググループの位置付けについては「『歯科医師の資質向上等に関する検討会』の下部組織として、女性歯科医師の活躍する場等について有識者により検討する」である。
この会合の構成員には羽村章 日本歯科大学生命歯学部 学部長も含まれており、3ヶ月に1回程度の開催が予定されている。
校友会本部から |
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