日本歯科大学メールマガジン

287号(2015/2/23)

目 次

大学・校友会スケジュール

ホームページの更新情報
http://www.koyu-ndu.gr.jp

大学・校友会トピックス
1.学術フォーラム2015開催される
2.「女性歯科医師の集い2015」開催のお知らせ
3.歯科基礎医学会 第1回定期特別講演のお知らせ

歯科医師トピックス
1.次期日本歯科医師会 会長予備選挙結果 2月13日 日本歯科医師会
2.<インフル退治>まず歯磨きから 2月15日 毎日新聞

校友会本部から
校友会会費納入の確認についてお願い

メールアドレス登録・再登録のお願い


大学・校友会スケジュール


平成27年

3月11日   ・生命歯学部卒業式 生命歯学部富士見ホール
・校友会 歯学会 入会歓迎式 ホテルメトロポリタンエドモント
3月13日   ・新潟生命歯学部卒業式 新潟生命歯学部
・校友会 歯学会 入会歓迎会 レストランスクエア

参加対象者が限定される場合がありますので、詳しくは校友会事務局までお問い合わせください。


ホームページの更新状況

1)「役員からの掲示板」に佐藤亨元学長お別れ会のお知らせを掲載しました。 2015/2/18
2)メールマガジン286号を掲載しました。 2015/2/9

※趣味の世界で異能を発揮している校友の方の情報をお寄せください自薦・他薦共可。



大学・校友会トピックス


1.学術フォーラム2015 開催される

 2月15日(日)に学術フォーラム2015が日本歯科大学生命歯学部本館で開催され、261名の参加者で賑わい、5題の講演、4題のテーブルクリニックと1題のランチョンセミナーが行われた。
 まず朝9時過ぎから開始されたテーブルクリニック「筋膜痛由来の顎関節症と非歯原性歯痛ハンズオンセミナー」原節夫 顎関節症診療センター准教授の講演は講堂が満員となったため、隣接する講堂でサテライト講演を行なった。
 昼からのランチョンセミナー「修復物の効率的研磨大作戦」小川信太郎 接着歯科学講座助教の講演は「まい泉」の美味しいカツサンドを食べながら約130名が参加した。午後1時からの「顎機能を変えるSLP」丸茂義ニ名誉教授の講演は定員150名の131講堂に立ち見がでる盛況であった。
 最後に行われた午後3時からの 「あなたの歯があなたを救う再生医療セルバンク」 大山晃弘 NDU生命科学講座准教授の講演では受講者より熱心な質問があった。デンタルショ―では18ブースが出展され5時まで、多くの参加者で賑わい閉会となった。

日本歯科大学新年賀詞交歓会




2.「女性歯科医師の集い2015」開催のおしらせ

 「女性歯科医師の集い」が4月19日(日)にホテルグランドパレス3F白樺の間で開催されます。講演は「整理整頓!インプラント治療」林美穂先生(81回)福岡市開業、「女性歯科医師が輝く診療分野の創造を目指して―美容(ヒアルロン酸注入)療法の導入の可能性と問題点―」小出一久先生(78回)神奈川県開業、「わが国初の歯髄細胞バンクが始動―校友会へのおねがい―」中原貴教授(88回)生命歯学部発生・再生医科学講座と「新しい歯科食育 アンチエイジングスイーツ&フード」清水百合先生(77回)東京都開業です。
 申込は今月発行された校友会・歯学会会報 第40巻3号に同封されているFAX用紙で3月25日までにお願いします。



3.歯科基礎医学会 第1回定期特別講演のお知らせ 「新たなるオーラルバイオサイエンスの黎明―次世代の研究者ならびに教育者の育成をめざしてー」

 図書館からのお知らせです。4月25日(土)12:15より日本歯科大学富士見ホールで歯科基礎医学会 第1回定期特別講演会が開催されます。対象者は歯学・医療分野に携わる研究者ならびに教育者、歯科基礎医学に関心のある学生等です。参加費は無料ですが、事前参加登録が必要です。
 学術特別講演は「細胞シート再生医療:歯周病の歯根膜細胞シート再生医療」岡野光男 東京女子医科大学先端生命医科学研究所教授で、中原貴教授が座長を務めます。教育特別講演は「これからの医学教育の方向性」福島統 東京慈恵会医科大学教育センター長教授で、若手研究者助成コンペチションと分野別分科会も開催されます。
 詳細・登録は下記のURLよりご確認ください。
 http://www.jaob.jp

 

 


歯科医師トピックス

1.次期日本歯科医師会 会長予備選挙 結果 2月13日 日本歯科医師会

 平成27年2月13日(金)に会長予備選挙の開票を行った結果、下記のとおり決定いたしましたので通知します。
▼選挙結果(得票の多い順に掲載)
 高木幹正 氏 346票(当選)
 太田謙司 氏 284票
選挙権者総数 640人 投票総数 637票 [2月13日(金)午後2時到着分]
(内訳) 有効投票数 630票  無効投票数 7票



2.<インフル退治>まず歯磨きから 口腔細菌、薬効きにくく  
                     2月15日 毎日新聞

 口の中が不潔だとタミフルなどのインフルエンザ治療薬が効きにくくなる可能性があることが分かり、落合邦康・日本大教授=口腔(こうくう)細菌学=らの研究チームが近く、高齢者を対象に検証のための疫学調査を始める。歯磨きの徹底など日常生活の注意で、インフルエンザを予防したり、重症化を防いだりできる可能性があるという。
 インフルエンザウイルスは、細胞内に入り込んで増殖し、他の細胞に感染を広げる際、ウイルス表面の酵素「ノイラミニダーゼ(NA)」を使って、自身を細胞表面から切り離す。タミフルやリレンザなどはNAの働きを妨げることでウイルスの感染拡大を防ぐ。
 チームのこれまでの研究で、歯垢(しこう)に含まれる2種類の細菌がNAを作り出し、ウイルスの増殖を助けることが分かった。インフルエンザウイルスに感染させた細胞に細菌の培養液を加えると、細胞からのウイルスの放出量が21~28倍に増え、リレンザやタミフルを投与してもウイルスの放出量は抑えられなかった。
 インフルエンザウイルスはのどや鼻の奥で感染、増殖する。落合教授は「感染部位が口と近いことを考えると、口の中の細菌が感染の進行に関与していることは十分に考えられる」と話す。チームは今季のインフルエンザ流行中に、協力病院や介護施設の高齢者から口の中の細菌を採取し、口腔ケアとインフルエンザ感染の関係を調査する。口内細菌は近年、糖尿病の悪化や誤嚥(ごえん)性肺炎の要因になっていることが指摘されるなど、他の病気との関係が注目されている。

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